さあ、バトゥパハを出発!岐路に着きます。
運転手さん、ちゃんと約束のドラゴンフルーツの所に連れてってくださいよ!!!中が赤いドラゴンフルーツじゃなきゃ怒るわよ~
ちゃっちいとこだったら怒るわよーぷんぷん!
全然信用出来ないよねー!!! 大丈夫かなー?! その辺の道端の果物売りの屋台の方がましかもよ~~~ そうだよね~~~口々に言ってました、私達。。。
ですが、ですが、バスが到着した場所は。。。なんと果てしなく広がるドラゴンフルーツ畑ではないですか~~~
思わず、
「わあああーーーー!!!」
初めての正直な喜びの声です。
運転手さんも喜んで貰えて、嬉しそう!!!
満面の笑みで喜んでいました。ははは
もしかしたら、運転手さんもどこへ連れて行ったら喜んでもらえるのか悩んでた?! ははは
ずーっとずーっと ドラゴンフルーツが続く。。。ああ、なんていい眺めなの~
ねっ 果てしなく~でしょっ!
ドラゴンフルーツはシンガポールに住んでいる人なら皆さん食べたことありますよね。なんとも例えようもないショッキングピンクの果物。果皮が竜のうろこのようなので、ドラゴンフルーツといいます。
ここでお土産に買ってきたのが、この真っ赤な種類のドラゴンフルーツ。見た目よりさっぱりした味で私は大好き。普通よく見かける白い果肉のものよりほんのり甘くて少し酸味があり美味しいです。
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ドラゴンフルーツ (dragon fruit) 、またはピタヤ (pitaya) は、サボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテンの果実を指す。中国語名、火龍果 メキシコおよび中南米原産。日本では果皮が黄色いものを区別してピタヤ(イエローピタヤ)と呼んでいるが、ピタヤは本来サンカクサボテンの果実の総称であり、ドラゴンフルーツとはピタヤの一品種に付けられた商品名である。ベトナム、マレーシアなど東南アジア、台湾、中国南部とイスラエルなどで主に栽培されている。近年になって、日本においても沖縄や九州での農業栽培が広まっている。ウィキペディアより。
大きく分けて、
・皮がピンクで、中が白いもの
・皮がピンクで中もピンクのもの
・皮が黄色で中が白いもの 以上の3種類があります。
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夜に大きな花を咲かせることから「ムーンフラワー」や「夜の女王」などとも呼ばれます。今夜開きそうだなーなんて思う見事な蕾がたくさんありました。きっと、きのう咲いたのねーなんて思うのをちょっと失礼。開かせていただいて・・・覗いてみると・・・
なんと凄い数のおしべ。。。ねっ!
花びらがなんてしなやかなんでしょう!限りなく女性的な装いを持つ花でした。何度もめくって覗きたい~~って、まるでオヤジですわ! 咲いた状態が見てみたい!これは凄いですぞ・・・!!!純白で大輪で。受粉する奴はどんな奴じゃ~?この農場では、夜間人がやってます。
ふー、堪能しました。見た後はもちろん食べたい!はーい、ちゃんと食べられます。それに、ジュースが・・・飲めちゃいます!
マイチョイスは ヨーグルト入り。これが甘すぎず美味しかった。ナイスチョイスだわ! 他にライムジュース入りとかパイナップルジュース入りとか・・・どれもあっさり美味しかったですよ。
お土産にドラゴンフルーツやオーガニックの野菜やパッションフルーツもゲットして大満足、大満足。そろそろ帰るかな~~~と、普通はそうですよね。
なのに、私達まだ気になるものが・・それはドリアン!!!
今の時期マレーシアに来たらドリアンでしょっ!!!運転手さん言いましたねー ドリアンはまた引き返さなくちゃいけないからダメだーーー!!!
でも、ドリアンが食べたい~!!!
だからさっき停めてほしかったのよ。果物屋台で。。。ぶぶぶ。。。
ふふふ、でも結果は、運よくドリアンもこのオーガニック果樹園にありました!欲深き女8人のジョホールツアー締めのドリアンです。
うまい~~~!!!
二日続けてまた食べちゃったドリアンちゃんでしたー ウビン島のほうが美味しかったけどね~~~不思議にドリアンに抵抗まったく無し。
心の底から、おいしい~~
ドリアンの甘ったるい匂いと共に日は暮れ始め、バスはシンガポールを目指しアブラヤシの中を駆け抜ける。
あー、ここはマレーシア。。。
どうして私はここにいるの?
決して自らは選ばぬであろうマレーシアに今いる私。。。
運命って・・・
思いもよらぬ所にいる時、ふと自分のルーツに触れたように感じることがある
面白い
ふとそんなことを思いながらウトウトウト・・・
ふと気がつくと、バスはあっという間にコーズウェイ手前、イミグレに近づいていました。
自分のルーツはよう分からんが、また遊んじゃったマレーシア。
いつもワイワイ・マレーシア。
一緒に行った仲間に感謝しよう。
一人もいいけど、みんなといるのもまたとっても楽しい。
では
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セブ島のMidoriさんからストロベリーグアバについての記事(4月24日)にコメントを頂きました。 Midoriさんは「太陽の花たち」 銀河書房 を出版していらっしゃる関 緑さん。去年お嬢さんがシンガポールに在星でいらしたことがきっかけで、自然友の会のメンバーと一緒に散策を楽しむ機会に恵まれました。熱帯植物を紹介する日本語の本は本当にわずかしかありません。その中でパイオニアとして尽力された頼もしい先人です。本当に助けていただいています。Midoriさん有難うございます。
まゆりさん、お久し振りです!
大作「ボタ本」に打ち込まれたお疲れは、モーリシャスで楽しい日々を過ごされ、とんでいったようですね。それにしても友の会の皆様の努力の結集は素晴らしいですね。手に取るたびに感心しています。(本当ですか?それならとても嬉しいですが・・・へへへ、やったあ!って喜んでいいのかな!!!シンガポール在住の植物好きの方に、愛される息の長い本だと思っております。)
私は3月にお彼岸の行事や早春の庭の手入れなどで信州にいたり、その後中欧4カ国(ハンガリー、スロバキア、オーストリア、チェコ)の世界遺産を巡る旅に出ていました。これからしばらくはセブ島におります。
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バンジロウの語源ですが、インターネットで探したら、ザクロに似た果実をつけるので⇒バンザクロとも呼ばれ、漢字で書くと「蕃石榴」。それを沖縄読みすると「バンジロウ」になるそうです。蕃は外国という意。 (へー、そうなんですね。)
ハワイで私もストローベリーグアバを食べ、見た目のかわらしさ、そのおいしさに感激しました。このテリハバンジロウの学名は、学者によって異なり、赤い実のはPsidium cattleianum Sabine、同じ形、大きさで黄色いキミノバンジロウと呼ばれるのは、Psidium cattleianum Sabine var.lucidum Degenerもあります。(そうみたいですね。キミノバンジロウのほうが甘いらしいですね。)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003710241/
日本熱帯農業学会誌掲載の京都大学農学部研究室による 2種のストローベリーグアバの研究抄録より
日本の植物園でも同じ温室内で、Psidium littorale と Psidium cattleianum の両方の札が付いていたり、混乱しているようです。
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モーリシャスにある日本の旅行社ジャパンネットワークの駐在員の方のブログにもストロベリーグアバ(チャイニーズグアバ)についての記事がありました。http://blogs.yahoo.co.jp/jntmauritius/30607494.html
ジャムにするみたいですね。
モーリシャスでは、なんでも塩(ナチュラルの塩)とチリをつけてたべるんです!
パンに塩とチリをつけて食べるとおいしかった!
またどこかでストロベリーグアバをお腹いっぱい食べてみたい
ハワイで食べようっと
ふふふ、もうハワイに行く気になってきた。。。
いや、マダガスカルも諦めていない・・・
南アフリカも魅力的。。。
モロッコも絶対行きたいし。。。
えーー、チュニジアも・・・トルコも・・・
ははは、どこまでも欲張りです
何事もイメージからですから・・・
イメージ。
これは本当に大切なことなんです。
では
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