2008年8月12日 (火)

楽器の名前は・・・チャフチャフ

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おとといの記事(木の実の楽器)左側の楽器の名前をぽんたたさんが、お知らせくださいました。ぽんたたさんは仙台在住の方。ボタ本も注文いただきました。いつも情報を頂いたり、温かい言葉を頂いたり感謝しています。ありがとうございます。

ぽんたたさんによると、チャフチャフとかチャチャとか言うそうです。ヤギの爪を使った物も多いみたいですね。チャフチャフで検索してみると、似た感じの楽器が出てきました。

木の実が使ってある物は、ほとんどがこの木の実でしたので、今日はこの木の実の紹介です。

この木の実は、イエローオレアンダーの木の実というか、本当はタネ・種。日本でも鉢植えなどで売っていたりします。和名はキバナキョウチクトウ。

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シンガポールでは色々な公園でよく見かける木です。

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学名:Thevetia peruviana  キョウチクトウ科
Common name : Yellow Oleander  キバナキョウチクトウ
原産地:中央アメリカ

種名の通りペルーに分布する樹高4m位の低木。熱帯から亜熱帯の各地で庭園木として植栽されている。花は花びらがらせん状についていて、プルメリアなどと似てますね。尖がった細長い葉が特徴的。互生し被針形で、明るい黄緑色をしており光沢がある。これはセンバワンパークで撮影しました。

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実が二つくっ付いたようでしょ。キョウチクトウ科の種は必ず左右対称、二つくっ付いているのですよ。例えば、さっきあげたプルメリアの実は・・・特に分かりやすく、牛の角が二つって感じでくっついてます。

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↑ プルメリアの実               ↑種

Rimg0060 これが同じキョウチクトウ科のプルメリア

話はイエローオレアンダーに戻って、下に実が落ちてたので、中を見てみると・・・

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ねっ、中に楽器と同じ種が入ってるでしょ。二個ずつ入ってます。

これを大事に持って帰って、乾かしたのがこれ。

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ボリビアの民族楽器チャフチャフの木にくっついているのは、イエローオレアンダー(キバナキョウチクトウ)の種なんです。

だけど、キョウチクトウ科だから毒があります。実を手にするときは気をつけて下さいね。

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そして、右側のマラカスはきっとこの木から作られています。

前の記事、ヒョウタンノキ、フクベノキを見てみて!carabashの木です。

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植物に興味を持つと、どこで何に出会えるか・・・

面白い発見をすることがよくあります。

アラブ人街でのこの楽器の発見もしかり。

思わず手にしてにっこり。

一つの木の種の発見で、思いは遥か昔訪れたぺルーの地に飛んでいったのでした。

フォルクロレの音楽が懐かしいです。

では

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2008年8月10日 (日)

木の実の楽器

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アラブ人街・サルタンモスクの正面には、たくさんのお土産物屋さんが並んでいます。そこでこんなもの発見。ついつい木の実をみると衝動的に惹き付けられてしまう私。また買ってしまった。。。でも、かわいいでしょ♪

右のマラカスには、インドジュズノキの実がたくさん。

左のじゃらじゃら(名前がわからん)には、イエローオレアンダーの実が・・・

インドジュズノキはいつも植物園ガイドの時に説明する木。人気の木です。

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実がこんなにブルーなので、ブルーマーブルツリーともいいます。ブルーの実の中にこんなにギザギザの実が入っていて、インドでは聖なる木。これで数珠を作るんですよ。私達はよくアクセサリーにするけど。。。

この木についての詳しい説明は、rafikiさん(幸四郎ママ)が詳しく説明してくれているので、そちらへ飛んでくださーい。インドジュズノキです。あー、久しぶりに他人のフンドシで勝負っていうやつです。笑 

rafikiさんありがとう!

ボタ本 p189 VCエリア6の木です。

そういえば、植物園のショップが閉鎖中。ボタ本欲しい方はご連絡下さい。日本の方も少し待っていただければお送りできますよ。

イエローオレアンダーについては、またご紹介しますね。

では

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2008年3月21日 (金)

砂曼荼羅(Sand Mandala)

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チャイナタウンの 「新加坡仏牙寺龍華院」で、今砂曼荼羅が見れます。
araさんから砂絵を作ってたよ!と聞いて、気になってました。kobaちゃんからも、20日まで作ってるらしいよ!との情報。行かねば~!昨日制作最終日夕方、やっと時間が作れて行って見ました。まだ作っててよ~!との願いは叶わず、もう出来ちゃったみたい。でも、色鮮やかな素晴らしい砂曼荼羅(Sand Mandala)を初めて見ることができました。制作は終わりましたが、25日まで見ることが出来ます。

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チベット仏教の僧侶による素晴らしい曼荼羅です。砂曼荼羅はチベット語でドゥルツォンと言われ、あらかじめ青く塗られた四角い盤の上に観音菩薩様が住む浄土が描かれ、その浄土へ観音菩薩様が君臨してくださるというのが、仏教的意味合いだそうです。願成就の儀式です。

僧侶達は、作るときには、砂が飛び散らないようにマスクをして行います。昔は色鮮やかな宝石を細かく砕いて使われていたこともあったとか・・・勿論今では、アクリルの絵の具のような気がします。でも、最後にはあっという間に壊してしまい、砂を川に流すので、環境問題を考える国では、ちゃんと自然から得られる染料で制作するよう心配りされたりもするようです。ここのはどうなんでしょう? 砂絵を描く道具は、金属で出来た細長い筒のようなもので、中に砂を入れ、筒の表面を上下に擦りながら、少しずつ少しずつほんとに少しずつ、砂を落としながら描きます。

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なんて、まるで見てきたみたいに書いていますが・・・・・残念!見れなかった!

どうして分ったように書けるかって・・・ほほほ、世の中便利になりましたですなーYOU TUBE に動画がありました!!!それも、TOKIOの山口くんがでてます!ぜひ、先にこちらを見てみてください。作っている様子がよく分ります。http://www.youtube.com/watch?v=327L-EXkngo もうひとつこちらもダライラマ70歳の誕生日に記念して作られたものです。凄いですよ!必見!!!http://www.youtube.com/watch?v=oS6eQ_4PyHk&feature=related また見つけてしまった。素晴らしいのを。今日は砂絵見るのに夢中です。http://www.youtube.com/watch?v=2uazRvR9p0w&NR=1

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そのうち、6人の僧侶がやってきて、(チベット仏教の僧侶達かな?この人たちが作ったのかな?)砂曼荼羅の周りに座布団を敷き、自分達も黄色い袈裟をつけ、帽子(ごめんなさい、ちゃんとした名前はわかりません。)をかぶったりして、きっとお経を唱える準備なのでしょうが、待ってもなかなか始まらない。仕方なく帰ることにしました。

日本でも意外によく見られるのですね。ネット検索してみて初めて知りました。広島・宮島の大聖院での砂曼荼羅の制作の過程が載っているHPがありました。広島は私の故郷だから・・・・・みてみて!とても分りやすく解説してありますよ。http://www.mmba.jp/daisyoin/02Avalokiteshvawa.html

さて、シンガポール仏牙寺龍華院は
288 South Bridge Road。マックスウェルフードコート前の去年出来たばかりのどでかいお寺です。詳しくはこちらを。http://singapore.keizai.biz/headline/4226/

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26日には、砂絵曼荼羅を壊す儀式があります。

この砂曼荼羅にはどんな願いがこめられたのでしょう。

細心にして最大なるエネルギーを使いきり、

それを気持ちよく壊す、

その潔さがとても心地よいです。

そこにとても大きく優しい心を感じます。

砂絵から、とてつもない明るいエネルギーを貰い元気になって帰ってきました。

では

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2008年3月15日 (土)

びわ?マンゴー?マップラーンと呼ぶ果物

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昨日アップしようとして、あっけなく消えてしまったマップラーンの記事。仕切りなおして、また書きます!!!ちょと辛いが、さー書くぞー。happy02

この頃話題にのぼっている果物があります。「イセタンで売ってるんだけど、まるで枇杷みたいなの~!」「でも味はマンゴーみたいなの~!」 みんながそう言っている噂の果物。

それは、上の写真のもの。

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イセタンでの名前はMabang Thai

食べてみると、甘酸っぱくて美味しい!!!

でも、中にマンゴーのような大きな種が入っていて、食べることろが少ない。。。それがとても残念。

一体このものの正体はなんじゃ~?~!

ふつふつと沸いてきました好奇心。調べてみることにしますか・・・

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手がかりは、「Mabang Thai」 さっそく検索にかけてみると、反応悪い・・・何とか言語とか何とか種族とか、関係なさそう・・・ひとつ、同属がいるもので、イセタンで買ったんだけど誰か教えて!というブログがありました。よっしゃー!今調べるよ~!笑

うーん、皆なら次はどうする? 「タイ フルーツ」で検索してみることに・・・・・でてきますねー美味しそうなページが・・・しばし、見とれて楽しんでいると、おおっ、これだああ!!!

意外に簡単に見つかっちゃった正体。名前はマップラーンらしい。しかし、名前だけでは今ひとつ情報不足・・・なんて思っていると、このページに行き当たりました。チェンマイ・田舎・新明天庵だよりhttp://chaocnx.seesaa.net/article/38095802.htmlここに、学名まで載っていて、先が明るくなってきましたよ。このページ色々おいしそうフルーツも載っています。新明天庵さんありがとうございます。学名を検索してみると、色々なことがわかりました。

学名とか難しいことは後回しにして、

タイでは、マップラーンma-praang とかマヨンma-yongとか呼ぶらしいですね。マバンとは呼ばないのかな・・・
英語では、Maprang、Marian Plum
マレーシアでは、kundang, rembunia, setar
インドネシアではgandaria 
それが、和名がありましたよ!アカタネノキ

国によって、土地によって、呼び方が色々ですね。

うるし科。種類が大きく分けて3種類。甘味系、酸味系、それに両方が混じったような甘酸味系。もともとは甘味系が主流だったのか、その種類の種が赤紫色なんです。かわいい子葉も赤いとか・・・それで、アカタネノキという名前がついたんですね。

きっと、東南アジアではその辺に当たり前にある果樹で、果樹栽培品種・流通としてはまだ新しいんですね。2003年ごろから少しずつ栽培されているようですが。

常緑樹。葉は先がとがった楕円形。10~20mに達する種類もある。甘味系は生食。酸味系は魚料理の調味や加工品に。原産地では日常の果物。酸味を出す料理ではタマリンドの代用品になるとありました。ハワイでも食べられるみたいです。

最後に、見つけました!!!マバンという名前。このHPで。。。http://homepage3.nifty.com/yao/ka32-2.html マバンは残った。という数行の記事。読んでみてください。マバンを植えた男性の冥福を祈りましょう。

学名:Bouea macrophylla Griff.,
synonym:Bouea gandaria Blume ウルシ科

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最後に、なんとこの木。ボタ本(シンガポールボタニックガーデン・来週日本人会ショップで販売予定)に載ってました。ぎゃはー!灯台下暗しとはこのこと!!!ねっとで世界中を巡り巡って、最後には私の机の上にあるボタ本に説明が載っているではないの・・・さすがボタ本!!!なんちゃって!!!S32の木です。買っていただいてみてください!名前をマリアム プラムという英名から、ボタ本ではマリアムと表記しています。

この木、シンガポール植物園でも見ることが出来ます!
来週販売予定のボタ本のSエリアとXJエリアで。S32とXJ6の木です。

イセタンさん、表示はMaprang の方がいいですよ。ローカルの市場ではそうなっている方が普通みたい。

さあ、まだの人、イセタンにダッシュ!!!catface

では

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2007年12月21日 (金)

ねじれが最高!これなあに?

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あれ~、こんなところにかわいいバッタ。じつは、PCで写真を見るまで気づいてなかったバッタちゃん。このネジレの具合が素敵過ぎて・・・花にばっかり気を取られてたのね。

さてさて、この素敵なネジレを持った花。これなあに??

久しぶりのこれなあにシリーズ。そんなのあったけ・・・なんて言わないで・・・

私には今日がお初の花でした。ちょっと大きくしてみますね。

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ふりふりがかわいいでしょ!何のお花でしょ~?

ここで、ヒント。開いた花の中を覗きますよーーー

Rimg0332_2 このメシベでピンと来た人。

いますよね!!!

先が5個に分かれたメシベ。。。

ほらほら、あれよ。

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こっちは、同じ仲間のメシベ。

隣に咲いてたのよー

こっちもとっても綺麗だったけど、

今日は、お隣さんの方が珍しかったの。

だから、

一枚だけ、写真取りました。

それはーーーー

う~~~ん、やっぱり駄目駄目。

見せたら分っちゃうからね。笑

というところで、今日はお終い。。。

明日は、この花の正体が分ります。

ではーー

というか、肩が凝ってて・・・

みなさん!ここで全然違う話題に飛びますが、ボタ本(ボタニックガーデンの本)が・・・・自然友の会、ボタニックラバーズの仲間で、ずーっと作っていたボタ本が、嬉しいことに、日本人会で販売されることに決まりました!!!嬉しい!嬉しい!超ハッピーです。

実際の販売は、来年春。恐らく3月末。今その為に、ボタニックラバーズ、略してボタラバ編集局は一生懸命出来上がった本に間違いが無いか、チェックして訂正作業をしています。それで、PCに向かって、毎日大変な訳なんです。。。

皆さんにも是非是非お求めいただいて、ボタ本を持って植物園を散策して欲しいなあーと、切に願っています。熱帯植物面白いですよ!!!ボタラバの皆、友の会のみなさん。お願いです。チェックして下さい~~~!!

本については、また少しずつご紹介していきますね。宣伝しなくてはならぬ・・・・笑

本当に内容の濃い、素晴らしい本です。植物園散策には、必携!!!

とほほ、それで肩がこっております。今日はこの辺でお許しを~~

明日は、花の写真お楽しみに!

では

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2007年1月24日 (水)

これなあに?

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これなあーーんだ?

金平糖。スーパーボール。何かの卵。。。う~~~ん。。。

ふふふ。じゃあ、ちょっと拡大。

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何か切れ込みが・・・

ここで分かった方には、味玉らーめんをご馳走するぞよ。。。いるわきゃないもんね。

では、もう一回拡大 。ちょっとだけよ~~~なんちゃって、自分で書いといて、加藤茶を思い出してしまった。。。あー、頭の中にバックミュージックまで流れてきてしまってる~~~へへ。笑

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はい、切り替えてぇ・・・!!!アカデミックな世界へ戻りましょうね。笑

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なんか葉っぱの裏らしい。

うんうん。

でも、一体なあに?随分くっついてるね。

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びょーんと伸ばして。

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もしかして、シダの裏。

ご名答!!!!!

正体は

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Dicranopteris linearis

このシダ。リサム(Resam)の葉の裏の胞子嚢群でした。きれいでしょ!結構凄くないですか?!!!光に透かしてみると、ねっ、きれいでしょ!?

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このリサム。シンガポールの二次林の陽のあたる場所、どこにでも生えている、よく見るシダ。このシダがはびこると、他の植物が生えにくく、ちょっと困ったちゃんでもありますが・・・

今日はちょっとミクロの世界を楽しんでいただきました。いかがでしたか?

では。

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2006年11月11日 (土)

ヒヨケザルだぁ!

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ラッキー、ラッキー、超ラッキー!
ヒヨケザルを見たよ。と、KOBAちゃんからの電話です。

「良かったねー!」

ヒヨケザルはなかなか見れないので、本当にラッキーなんですよ。

私もラッキーなことに、数ヶ月前見ることができました。

ブキティマ自然保護区(ブキティマ・ネーチャーリザーブ)を散策しに行った時のことです。
朝9:30、集合場所のビジターセンターに着くと、何か興奮気味の仲間が向こうから手招きするではないですか!

何?何?何かスペシャル??

お~、なんと!とうとう見ました、ヒヨケザル!!
木の上のほうでを幹を抱っこするように、ぺたっとくっ付いていました。

名前はサルだけど、猿の仲間じゃないんです。
東南アジアにだけ、それも2種類(マレーヒヨケザルとフィリピンヒヨケザル)しかいない世界でも珍しい生き物なんですよ。
身を守るためか、木と同じような色をしています。

見てみて!目が大きくて、くりんとしていてかわいいでしょ!
夜行性なので目が大きくて、トーチライトの役目をしているらしいです。

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哺乳類で体長40cmぐらい。一見モグラのような感じ。
でも、この子飛膜を持っていて木から木へと飛ぶので、モモンガとかこうもりの様でもある。。。不思議な子です。

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絵はごめんなさ-い。適当。。。夢の中に出てきた想像画。。。夢の中ではこんな感じだったのよー。でも、そんなにうそはないと思うけど。しっぽが太すぎねー。こんな個性のもいるかも。。。へへへ

飛膜をもつ動物としては、他にもムササビやモモンガなどが知られているけれど、いずれも飛膜は前肢と後肢のあいだにあるのみで、首から尾にわたるヒヨケザルのものほど発達した飛膜をもつ動物はほかにいないのだそうです。だから、独立してヒヨケザル目・ヒヨケザル科に分類されているんですよ。

すごい!100m飛ぶこともあるそうですよ。100mって、あのプールの長さですよ!信じられない!
いつも木の上で生活して下には降りてこないのですって!

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ついでに、ブキティマに行くと本物のお猿さんにも会えますよ。その日は赤ちゃんを抱っこした母親猿がたくさんいました。
でも、お猿は飛びついてきそうで怖いです。
昔怖い思いをして猿恐怖症です~

シンガポールでは、お猿に餌をやると罰金です。S$1000ドル(約7万円)の罰金。なんか値上がりしたとの噂もありますが・・・

日本では見られない動物が、タクシーで15分のところで見られたりするシンガポール。あなたも外に出て歩きませんか?気持ちいいですよ!ちょと暑いけど。そりゃ、北緯一度だもん。へへ。

日本人会・自然友の会も大歓迎!お待ちしています。

では。

www.dff.jp

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2006年9月30日 (土)

アイスカチャンの底に潜むもの

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きのうテニスの帰りに、仲間と一緒にSICC(シンガポールアイランドカントリークラブ)でランチをしました。Wさんが会員なので入れたの。ラッキー!ありがとうWさん。ちなみに所属しているのは「さくら」と言うクラブ。部員大募集中!テニスに興味ある人はどんどんコンタクト下さいね!

さて、デザートに食べたのがアイスカチャン。そのときNさんが言いました。これなあに?

底に潜むアーモンドの大きさ、形をした謎の物体。シンガポールにお住まいの皆さんは思うでしょ。ああ、あれだ!でも、みんな知らないその名前、その正体。ナタデココのような半透明の物体。

おお、良くぞ聞いてくれました!自然友の会のウビン島散策で見ましたよ、それ。勢いよく答えましたよ。それはね、ニッパヤシの実。そこまでは答えたものの、名前も出てこずまたもや不確かになってしまった私。

「へえ~ニッパヤシの実なんだってー」「なになに?へえ~ニッパヤシの種か実?」

ニッパヤシなんだって!」

なになのか、ちゃんと調べてブログで教えて!頼りない私は宿題を頂戴してしまいました。

それにしても、さくらのみなさん、何度もニッパヤシと言ったからには名前は覚えましたよね。みんな知ってるように名前を連呼してたけど、ニッパヤシって本当に知ってた?

そこで回答。

アイスカチャンとはシンガポールの代表的デザート。いわゆるカキ氷。文字通りアイスは氷。カチャンとは豆という意味です。

底にあるものは、とうもろこし(これが日本人には不評)・あずき・寒天・そして緑色のうじ虫ぜりー。ほほほ、私の中での通称ですわ。正式名称・チェンドールといいます。これも日本ではあまり見かけませんね。自由が丘のタイレストランで見たことがあるけれど、友達は凄く気味悪がってました。パンダンリーフの汁にコーンフラワーと緑豆粉を加えて作る細長い2cmぐらいの緑色のゼリーなんですよ。

さて最後に謎の物体は、アタップ・シードといいます。シロップ漬けにしてあるニッパヤシの実の核の部分なんですよ。これ好きな人多いですよね。二個ぐらいしか入ってないところがミソかもしれませんねぇ。

ということで、ついでにニッパヤシ

ニッパヤシはどこに?植物園に行けば見れるの?う~~ん、それがマングローブのあるところ。つまり海の水際でしか見られないの。だから、私はウビン島で見たわけ。ウビン島って遠いの?いえいえ、すぐそこ。チャンギのすぐ近く。サイクリングできるし、一度行って見てくださいね、ファミリー仲良く。シーフードも美味しいらしいですよ。TOMさんの「シンガポール熱帯植物だより」に詳しく載ってます。それでもニッパヤシの実はなかなか見られないようで、初心者の私には実感できなかったのですが、先輩のSさんが興奮していた姿が印象的でした。お陰でよく覚えていますよ。ありがとう、Sさん。

ニッパヤシと実については、ここに写真入で分かりやすく載っていますよ。http://specialityteas.blog53.fc2.com/blog-entry-87.html

さくらのみなさん。これでお分かり頂きましたでしょうか?

ふー、宿題終わった。Cimg2708_1

Cimg2709 Cimg2710_2 手前が興奮したSさん

                  

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2006年9月29日 (金)

DATESってなあに?

Dates

数日前、MEIDIYAの果物コーナーでふと目に留まったのがこれ。

表示を見ると「FRESH DATES(NAMIBIA)」 いったいなあに?ちなみに$3.40

デイツといえば私の中では黒紫色をしたプルーンに似たドライフルーツ。なつめ?だよね、ぐらいの乏しき知識。でも、なつめってプルーンのご親戚?大きさもちょうど同じぐらいだしーー。食するものへのパッション熱き私はさっそく買って食べてみることにしました。今まであまり見たことないから、きっとどこかで今が旬なのね、と思いながら。

ぶどうのように見えるけれど、触ると固い。さっそく包丁で切ってみると、おおーっ!種がある!(ごめんなさい、あたりまえ)皮を手でむこうにもくっついていて、ナイフでむいてみました。トホホ実がちっちゃくなったぁ!

食べてみると、限りなく柿に近い食感でした。まだの人食べてみて!甘くておいしいよ。

絵に描こうとして、よーく観察してみると、面白いことに実が枝にぴったりとくっついています。あれっ?これって枝?枝にしてみては細いよ~頭に木のイメージが全く描けなくなった私はPCで調べてみることにしました。それにNAMIBIAとは?

思いもよらない結果でした。面白い~~

デイツはナツメヤシの実。へええそうだったのね~~シンガポールでもあちこちで色々な種類のやしの実がたわわにぶら下っているけれど、この実もその一部分だったのね。私はアメリカのプルーン畑から、いっぺんに暑き大地のアフリカへ瞬間移動をしていたのでした。ここはモロッコ。私の憧れの国。必ず訪れる国候補NO.1。らくだに乗って、いつか砂漠で夕陽を・・・と、まあそんなことはあとにして。モロッコではデイツフェスティバルもあるみたい。甘い匂いでむせ返っているのかな?イスラムの国では今ラマダン。イスラム教徒たちは太陽が上がっている間は断食。このデイツはラマダン1日目の断食明けに必ず食べるのだそうです。そうかあ、シンガポールでもマレー系の人達は今ラマダンなんですね。

ナツメヤシについては私がどうこう言うより、こちらを見てみて!写真つきで楽しく説明してありますよ。

ナツメヤシ収穫http://blog.gogosahara.com/?day=20060925

ナツメヤシとはhttp://gogosahara.com/yasinoki

長くなりましたが、最後にNAMIBIAとはーーー

ここhttp://www.hello-africa.com/をクリックしてみてください。あなたもあっという間にアフリカ大地へ。ナツメヤシを求めてご一緒に旅しませんか?

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