2010年3月 8日 (月)

節分草に会いに@両神

早春季の花、節分草(セツブンソウ) 

その名前をある時、耳にした! どんな花かしら?頭の隅っこで気にしていたら、その数日後、向島百花園でお初に出会える事が出来た。

わあ、こんな花だったのね~!めちゃかわいいではないですか~

ちらり、ほらりと数輪のかわいい白い花が寒さの中、顔を出していました。でもでも、それはまだまだかわいい開きかけのセツブンソウ。

Rimg0368_42010.02.10 向島百花園にて

まあ一応見れたから、これで満足としましょうか・・・出かけてばかりじゃ、お金もかかるし・・・そう思っていた 私。

でも、その数日後、ある講座で先輩の方から、またセツブンソウの話を聞いてしまったのでした。

両神のセツブンソウ綺麗よ~ わぁっと、いっぱい咲いてて満開で綺麗だったわよ~ もう何回も行ったわ~

あれまー、我慢しようと思ってた矢先の出来事。「もう何回も行ったわ~」 その言葉が、妙に耳に残ってしまったのでありました。。。  

そうよね!我慢が美徳じゃあるまいし===! そうよ、見たいものは見たいのよ!欲望が・・・うんにゃ、パッションが・・・沸々と湧きあがってきた瞬間でした!!!やっぱり、パッションよ!パッション!これを忘れたらいかんわ~ 

私は行くわ~~!!今年は欲の権化に化して花を見まくるわ~!!! セツブンソウを逃してなるものか~~笑

てな訳で、横浜発のバスツアーをタイミング良く見つけたワタクシ。一人での~んびり行って参りました!奥秩父・両神でセツブンソウを見て、ロウバイと福寿草を見ながら、四阿屋山(あずまややま)麓をハイキングするコース。

何とこれが楽しかったぁ!Img011_3

場所は花園インターを出て、長瀞のもうちょっと奥って感じですね♪ 正確には、埼玉県秩父郡小鹿野町両神堂上かな?自生地といっても管理されていて、(当たり前ですね。管理しなくちゃ、採取されて、あっという間になくなっちゃいそう・・・そんな世の中ですね。)入口で300円払って入園です。

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見えますか?白っぽいのがセツブンソウの花、花、花。。。そんなに広いところではありませんが、向島百花園でほんの3~4輪で我慢しようと思った私にとっては、大満足。ひゃー、嬉しいではありませんか。

こんなにたくさん生えているということは、自生というより人の手が入っていそうだけど、まあいいとしましょうね。。。

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学名: Shibateranthis pinnatifida キンポウゲ科セツブンソウ属 
英名はありません。
関東地方以西に分布

石灰岩地域を好み、ブナ林などの広葉樹林の林床に生える高さ約10cmぐらいの多年生草本。花は約2cmといったところでしょうか。名前は、その名の通り節分のころに咲くことから。でも、山の方では気温が低いので、3月に咲くことが多いそうです。広葉樹林の葉がまだ繁っていない時期、林床がまだ明るい時期、そして競争相手が少ない時に咲き、数週間で実を結実させ枯れていくんですね。僅かの生態的隙間をぬって咲く花。こういったはかない命の花達をスプリングエフェメラルと呼びます。本当に小さなかわいい花が多いですね。北の斜面に多く見られます。

3月3日は、タイミング良く、たくさんの花がかわいく開いてくれてました♪満開状態heart04

とにかく、小さい花なので、カメラマンさんは這いつくばって頑張ってましたね♪

お顔が素敵ですsign01ぜひ、ぜひ、覗き込んで見てくださいsign01

どどーーんと大きくしてみますよ~sign03

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ねっ、かわいいでしょ!? 白くて花弁に見えるのは、花弁じゃなくてガク。へー、じゃぁ、花弁はどれ?なんて、この旅で一緒になった人と???でした。帰ってきて調べてみると、黄色いところが、退化した花弁で、蜜蝋になっているんですって。。。へー、このVサインみたいなのが、花弁なの???いやーん、かわいい!!!

青いのがもちろん雄しべ。雌しべは紫色で3~5本あるそうです。観察してると、どうも最初に雌しべが成熟して、後で雄しべが成熟するみたい。それはこの写真を見たからで、はっきりは分からないけど・・・

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あと、よく見てみると雄しべの葯が凄く気になるんだわ~黄色の蜜腺に蜜を吸いに来た(誰でしょう?どんな虫が来るんでしょう?)その虫ちゃんにちゃんと花粉がつくように、外側に花粉がたくさんあるような気がする・・・この葯はポンと剥がれるのかな?それともめくれるのかな?疑問がいっぱい・・・

下の写真を見て、また色々想像してしまった。誰か知っている人いないかしら?多田先生にでも聞いてみようかな?

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こうやって、写真をどアップすると面白発見がたくさんありますよね!人が目につきもしないところで、たくさんの生物が営みを繰り返している。そんなことを、時々はしっかりと認識したいですね。私達、人間様、普通に生活するだけでも、傲慢にしか生きられない存在なんですから・・・

Rimg0919 後ろ姿

早春に花を咲かせ、あっという間に休眠に入る「スプリング・エフェメラル(春の儚い命)」

花言葉:「人間嫌い」「光輝」「微笑み」

セツブンソウと一緒に、アズマイチゲが咲いていました。まだ蕾でしたが・・・これまた小さい花で、蕾の長さ、約1cmぐらいです。

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開いた表情はまたの楽しみにして、次の福寿草園に向かいました♪

では

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2010年2月28日 (日)

ムクロジの実でお洗濯@インド

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フタバガキデザインのピアスに続いて、インドのウリさんがこんなものを見つけたよ~~!!と、送ってくれたのが、この写真。

「これ、なーんだ?」っていう件名で送られてきたメール。ふふ、こういう件名見ると、なんだなんだ??一体どんなメールが送られてきているのか嬉しくなっちゃいます。ウリさん、ありがとう!!!

bud   bud   bud

まゆりさん、何だと思いますか?? あれですよ!あれ! ヒントは、あの鎌倉の神社です。答えは!! 無患字?でしたっけ?正しくは無患子だよ~♪わずらわないこども!) 石けんみたいにアワがでるもので、エコロジーショップなどで売ってるんです。

この小さな白い袋に五個くらいいれて、洗濯機に放りこんでお洗濯するものです。
使う前に1時間くらい水にひたさなければならないので面倒ですが
とってもエコロジーじゃないですか~!
ぜひともつかってみたいと思って先週かいました。
シンガポール ー 鎌倉 ー インド
つながってる! つながってる!
そしていよいよバンガロールではジャカランダがちらほらさいてきましたよ。
全開になったら写真をとって送ります。
おたのしみに!!
bud   bud   bud
「ヒントはあの鎌倉の神社」というのは、去年一緒にウリさんと鎌倉に行ったときに見たんですよね。ムクロジ。あの日は楽しかったですね、あの日。何よ~どんな日よ~?なんて、ちょっと心動いた方は、こちらをどうぞ。ムクロジの説明もそちらで。http://sketchdiary.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-5df6.html
私もウリさん同様、初めてムクロジの木を意識した日です♪

学名:Sapindus mukurossi ムクロジ科

属名のSapindus をよく見てみると、indus とあるではないですか。。。

インドですよ!!!納得!!!

Sapは石鹸を意味するラテン語のsapoから来ています。まさに、インドの石鹸ですね♪日本では暖かい地方にはえていて、熱帯・亜熱帯でたくさん見られる木。皮に天然活性剤であるサポニンを約10%も含んでいて、昔はまさに洗濯に使われていました。

メールをもらった次の日。多田先生の講座で、小石川後楽園に行ってきました。そうしたら、晩秋に見られるはずのムクロジの実が、いまだに、たわわにぶら下がっているムクロジちゃんに出会っちゃいましたぁ!

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あー、不思議の神様がまたやってきたぁ!笑 このところ、見たいと思うものがよく現れるんですよ~~(ただの偶然じゃい!ははは)(誰にどう言われても私はそうは思わんわい!不思議が多いんだもん!) それにしても、こんな時期、こんなに実がついてるなんて。。。美味しいはずなのにね。。。

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多田多恵子先生の本に「種子(タネ)たちの知恵」という素敵な本があるのですが、その本の中で先生はこの種のことを

エミール・ガレのガラス工芸のように光が透ける、不思議で美しい実ーーとたとえてらっしゃいます。

いい表現ですよね。振ると中の種がコロコロと音を立てるのがまたかわいい。そばにいた生徒さんが、この黒い実を一時間ぐらいいって食べると、癖になるぐらいおいしい!!!ビールのおつまみに最適!と言ってらっしゃいました。この実は羽つきの羽の黒い実で有名ですよね。食べると癖になるほどの美味しさってどんなんでしょうね~

Img003_2 多田多恵子著。この本、超お勧め本です。ぜひぜひぜひどうぞ!ムクロジの種のところを読んで頂ければ、バッチリです。写真も多く、説明もとてもわかりやすくて、文章がすんなり頭に入ってくるんです!

ウリさん、お洗濯の結果はどうでしか?

インドのジャカランダの写真も、すっごく楽しみにしてますね~~ 

では

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2010年2月26日 (金)

寒緋桜@浜離宮恩賜庭園

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学名:  Prunus campanulata バラ科
一般名: 寒緋桜 カンヒザクラ
台湾・中国に自生

浜離宮で河津桜に似たピンクの濃い桜を発見!

もしや、もしや 河津桜の片親の寒緋桜(カンヒザクラ)では?

もう片親の大島桜(オオシマザクラ)は見たことあるけど、寒緋桜お初です。わぁ~嬉しい! 近寄ってみると、確かに樹木札に寒緋桜とありました♪わぉ~!河津桜を見てから、私はお前さんに会いたかったのよー!

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まだまだ一分咲きというところでしょう。あと一週間すれば、満開になりそうかな。うー、来週またこようかな?!学名の Prunusはスモモという意味。campanulataというのは鐘形という意味。以前は緋寒桜と言われていたのが、彼岸桜(ヒガンザクラ)と間違いやすいので、寒緋桜に変わったそうです。

散る時は、椿のように花ごとポトリと落ちます。河津桜も同じで、はらはらと花吹雪を楽しむタイプではないのですね。

花は全開にはならず、うつむき加減に咲くみたい。ガクがね、なんだか表面がゴツゴツ縮れてる感じ♪また行ってみて、いい写真が撮れたらアップしますね。

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浜離宮も、すっかり春。菜の花に梅。浜離宮庭園、春一番のポピュラーな風景ですね。

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関東たんぽぽもみーつけた♪

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上の方はハルさん。

もうひとつ、タブノキの冬芽が大きくて見事でした。タブノキ大好き!

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では

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2010年2月24日 (水)

河津桜

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ここ数日、やっと寒さから抜け出し、春の日差しが感じられるようになりました。
今年は、欲張って、桜を堪能しようと思っています。どれぐらい見れるかな~?!

まずは、伊豆の河津町まで、河津桜を見に行ってきました♪人混み覚悟で、それも日曜日。まあどうにかなるさーっ!笑 友達4人で、はとバスツアー。大海原をゆっくり眺めて温泉入って、食べて、吊るし雛も楽しんで~~

あー、覚悟はしていたものの、帰りに6時間半かかりました!!!ははは、6時間半ですよ!!!もうちょっとでシンガポールまで行けちゃいますよね。河津桜はさすがの人気です。

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学名:Prunus lannesiana Wils. cv. Kawazu-zakura

河津町田中の飯田勝美氏(故人)が1955年(昭和30年)頃、偶然発見したさくらの苗が発端です。その苗を植え、育ててみたところ、どの種でもない新種だったそうです。その原木は今でも大きく育っていて、この原木が毎年一番先に咲き、ついで子どもたちであるその他の河津川河沿いの桜たちが咲き誇ります。

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河津桜(カワヅサクラ)は早咲きオオシマザクラ系とヒカンザクラ系の自然交配種と推定されています。1974年(昭和49年)にカワヅザクラ(河津桜)と命名され、1975年(昭和50年)には河津町の木に指定されました。

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蕾は濃紅色 花は薄紅色 葉は開花後に展開される

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花柱 1本 おしべ 40~50本

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ミス伊豆の踊子さん お仕事ご苦労様~ 

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いいでしょ~~ 川に山に桜並木。この風景、まさに日本ですよね。

このところ、この河津桜をお庭に植えるのが流行りみたいですね。

では

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2009年10月15日 (木)

金木犀(キンモクセイ)

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学名:Osmanthus fragrans var. aurantiacus
和名:金木犀(キンモクセイ) 中国名:丹桂(桂花)
原産地:中国南部
モクセイ科 モクセイ属 

中国から江戸時代に入ってきた
常緑小高木樹

このところ、金木犀の甘い香りを楽しんでいます。この間のHisaeさんからのコメントに、金木犀の香りのことが書いてあったので、とりあげてみました。匂いを感じてもらえるかな・・・香りよ!シンガまで飛んで行け~~heart04 彼女はずーっとシンガポール在住だから、金木犀を懐かしむ気持ちは人一倍強いかも知れませんね。香りを封筒に閉じ込めて、そおっと送れれば・・・

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木の高さは3m以上にもなり、

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葉は長楕円形でつやのある革質ですね。うちのマンションの庭にも大きい木がたくさんあって、外に出るたびにいい匂いがぷ~ん。その度に、にんまりです♪

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この頃あまり見かけないけれど、白花の銀木犀(ギンモクセイ)もありますよね。実は、金木犀は銀木犀の変種で、金木犀の方が遅れて日本に入ってきたそうです♪ 匂いも金木犀の方が強いからか、目に付くのは圧倒的に金ばっかりですよね。

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よく見てみると、雄しべが2本。小さい不完全な雌しべがひとつちょこんと付いてます♪ 雌雄異株ですが、日本には雄株しか入ってないので、結実しません。挿し木で増やしています。

木犀とい名の由来は、灰褐色の木肌が動物のサイ(犀)を連想されることから、中国で「木犀」と呼ばれていたのがそのまま日本に伝わったもの。

私にとっても4年ぶりの金木犀の香り。顔を近づけて、くんくん、くんくんしてる変なおばさん♪

いいのよいいのよ!自分が幸せならば・・・笑

花期は9月の終わりから10月初旬と色々な所に記載があります。

そろそろ終わりかもしれません♪

では

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2009年10月13日 (火)

白馬八方・栂池 紅葉を見に その4

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昨日に続いて栂池自然園 2009.10.06

栂池自然園は高層湿原。そうそう、夏に尾瀬に行ったときに教えてもらいました♪湿原は3つのタイプ、高層・中間・低層湿原があることを。この栂池は尾瀬と同じく高層湿原。標高が高いからじゃないんですよ!泥炭層の堆積が厚いんです。

年間の平均気温が10度以上の所では、枯れた植物は数年の間に微生物の働きで自然に腐って土になっていきますよね。

でも、年間の平均気温が低い栂池自然園では、腐らずに1年に0.5~1㎜程の厚さになって堆積し、次々に陸化が進むのですって。この湿原はミズゴケ類が数千年から数万年かかって堆積してできたものと推定されています。

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                                    チングルマ 綿毛

空気も風も気持ちいい。気温12~3度位かな?水芭蕉湿原を経て、ワタスゲ湿原へdenim 今はワタスゲの代わりに、たくさんのチングルマの綿毛が目に付きました。

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                         ニッコウキスゲ@尾瀬 

「あー、これ、ニッコウキスゲですよね。」」と、ガイドの藤井さん。ええー?! これがあの、ニッコウキスゲちゃん!!!ですよね、って言われたって、知らないわよ!今知ったわよ!あれまー、これがねーー!(めちゃ感激してる・・・笑 )

懐かしい・・・あの尾瀬で見た脳内がまっ黄色になったニッコウキスゲちゃんが!!!これが実と種!!!そうなのね、ニッコウキスゲちゃん、あなたはこんな姿に変身するのね!前に書いた尾瀬でのニッコウキスゲの記事はここをクリック!

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この辺りも7月にはニッコウキスゲが綺麗なのかな~? クリックすると中に種が見れるよ

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綺麗だね~ 透き通る気を感じてる?hiyamさん

ワタスゲ湿原を抜け、楠川へ

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途中こんな水芭蕉が・・・。

実がまだ残っていて、それも食べられてました!

何に? 

うーん、否定したいけど、熊ですよね!この間、乗鞍で熊が出ましたよね~~ 怖かったですね~~

でもね

皆、気楽にハイキングのつもりで、何とかパークのつもりで来てるけど、ここは遠く遠く人里離れた山奥なんですよね。熊さんの方がいて当たり前の所なんですよね。人間さんがお邪魔させてもらってるんですよね。

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きっと熊が通った後 水芭蕉が潰れてますね

水芭蕉はサトイモ科の植物。葉の形が芭蕉に似ているところから名づけられました。英名はアジアンスカンクキャベツと言うそうです。臭ってきそう~~。笑

こんな実が見れました。

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オオバタケシマランの実                       ゴゼンタチバナの実

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マイズルソウの実                 ツルリンドウの実

たくさん見れた新芽のうち、これがお気に入りになりました。たくさん覚えられないから、今回はこれをバッチシ覚えたぞ!紫がいい色だったのだわ。

Rimg04241_2 ウラジロナナカマドの新芽

途中、風穴があり温度計があったのですが、気温5度でした。冷たい空気が吹き出てるんですね。

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楠川に到着。

おにぎり弁当でランチriceball 

いつもながら、自然の中のご飯は美味しいのぉ~

先客の団体さんと一緒だったので絵にならないのでカメラを持つ気にならず・・・

帰りに撮った写真がこれ。

ここから、少し山道になりますgood ここでばらしていいのか・・・ご一緒した方たち、御歳75才!膝が・・・なんて言ってらっしゃいますが、なんて元気なの~~!! 登り道も全然OK!はつらつとしてらして、今年白馬は3回目だそうです。

見習いたい!

少しのぼった所にある展望台から湿原が一望でき素晴らしい~~

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さあここで折り返し、帰り道 今日中に横浜に帰らなくちゃ~です。この二日後、白馬岳は初雪を冠りました。11月3日にはここも閉園。厳しい冬が始まります。

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また来るわよ~栂池自然園 身も心も洗われて、ますます美人になってしまった3人なのでした♪ 行きたい所がたくさんだわ~~その為には節約しなくちゃ~~ 途端に現実に引き戻され、、、うーん。。。玄米にいわしでがむばるぞ!!!

さ、今日は今から植物の室内勉強とやらに行って参ります。

久し振りの講義だわ~ 

では

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2009年10月12日 (月)

白馬八方・栂池 紅葉を見に その3

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栂池自然園入口

Rimg03741_2 楽しみにしていた栂池自然園♪

いよいよです!

入り口右側には瀟洒な「栂池ヒュッテ記念館」があります。いい感じの建物でしょ?!私が小さい頃、赤い屋根といえばモダンな建物、外国の匂いのする建物でした。このヒュッテもヨーロッパの匂いがする♪

栂池自然園は中部国立公園第1種特別地域。だから建物は建てられません。でも、北アルプス登山のベースとして、70年以上も親しまれたこの旧栂池ヒュッテ(昭和8年木造3階建て・かつては栂池湿原にあった山小屋)だけは栂池ヒュッテ記念館としてここに移築され、小谷村が平成14年に整備保存しました♪2階の窓の両側にある鐘がかわいいでしょ?!時を告げる鐘だったのかな?

・・・なんて思い、このブログを書きながら、ちょっと調べてみました。すると・・・こんな事が分かりました。この鐘にはこんな深い想いが込められていたんですねbell 知らなかった・・・

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栂池ヒュッテの鐘

ヒュッテに二つの鐘があります。
昭和十一年四月一日に吹雪の黒菱で遭難死した
池田清一青年の供養の為に父親の浄財を元に造られたものです。
黒菱の池田小屋と共に鐘を造り、 
遠見、黒菱、唐松、猿倉、栂池に分けました。
父親の「小屋や鐘で助かる人があれば、息子の死も
無駄にならないし、慰めにもなる。」と、言ったそうです。
「清林一音」の戒名の入った鐘は今も霧の日に鳴らして、
その役割を続けています。

記念館展示資料より

父親の無念の想いの込められた鐘だったんですね。

ーーーーーーー

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自然園入口すぐは水芭蕉湿原 1860m 水芭蕉は6月半ばから7月はじめまで。 私達は、の~んびりタネの観察です♪

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植物オタクにしか興味ないであろう種ちゃん♪ でも、これまた面白いよ!珍しいと思うから載せちゃおう!それぞれの花はこのページ(栂池自然園に咲く山野草)で見てやってくださいませ。旬のお姿を!笑

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このぐにゃっと握り拳みたいなのは、ミヤマトリカブトの種

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ヒオウギアヤメの種

つぎはこれ。

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これなーんだ?って言ったって、分かるわきゃないですねーー。この辺り一面に生えている樹木です。
じゃー、これでわかる?
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この木。白っぽい幹。。。白樺(シラカンバ)? そう思う人が多いかな? でもここは標高1800m超えてるでしょ。1860mに白樺(シラカンバ)は生えないの。(1500m以上ではシラカンバは育たないの。1500mが境界線。) ということは・・・ダケカンバ?そうそうダケカンバです!いやに曲がってますのは、歳とってるから・・・ ははは、違う違う!それはね、雪のせいなんです。この辺は6mを超えるほど積もるそうです。じっと耐えるんですねー。

あっちもこっちもダケカンバの木、曲がってるのが多い!!!幹は絹のようにきめ細かく、すーっと伸びたら綺麗なダケカンバなのに、だめじゃん!!! 曲がっちゃちょっと綺麗じゃないじゃん。駄目じゃん!!! 

そう思ったあなた!!!

それが、それが・・・おっとどっこい!!!

その曲がりが、こんな素晴らしい景色を造ってくれてました!この造形美!感動ものですよ!

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いやー、綺麗でした!深い緑のオオシラビソの中でダケカンバの幹の白さが映えます♪ダケカンバが浮き上がって、まるで日本画の世界のようでした。

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おーい!ダケカンバ!あんたは何て綺麗なの~~!

つづく (疲れたので、明日にしよう!お天気めちゃいい連休最後の日です。両親誘ってドライブでもしようかな・・・)

では

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2009年10月11日 (日)

白馬・八方栂池 紅葉を見に その2

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栂池高原駅 今日は、ここからゴンドラに乗って、栂池高原へ♪

朝起きてみると、雨、降ってません! 何てラッキーsign03 halさんがポツンと言った・・・また降らなかったよ!ホントだよね。旅に出ると、このところラッキーな不思議が続いてます♪降水確率60%をクリアーしちゃったみたい!感謝ですhappy01

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遠くの雲海の何てきれいなこと!この写真じゃ、ちょっと見えないな・・ゴンドラの中からの写真だしね。

雲海がどうして出来るかは。。。こういうことなんですね。。。

夜半、山間部などを低気圧が通過して湿度が高くなったとき、放射冷却によって地表面が冷え、それによって空気が冷やされていく。ここで風の流れがない場合に、冷えた空気は(ボウル状の地形のため)その場に留まり、さらに冷却され続ける。やがて一帯が飽和状態となり、空気中の水分が霧となって発生する。このときの様子が、山頂などの高所からは雲海として観察できる。ウイキペディアより

だから、いつも見れるわけじゃないの!これまたラッキーだ!いやはや、昨日までは、にっくき低気圧だったのに、今となっては低気圧様様~~3人とも広大な景色にうっとり~~

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真ん中の少し尖がったのが、白馬岳fuji(しろうまだけ)2932m

おおー!北アルプスの山々も見えるじゃないですか~~!ゴンドラの中で3人、ぎゃほぎゃほでござい!笑顔がいっぱいじゃーhappy02 いいねいいね~

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栂の森駅到着 ここから5分歩いて、次のロープウェイに乗り換え♪

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今日は、ご夫婦二人プラスで 8人で歩きますshoe このご夫婦去年はブータンにいらしたんですって!青いケシの見れるとこですよね。

ここでたくさん見たのが、オオシラビソ(アオモリトドマツ)。栂池の名は、白馬地方ではオオシラビソのことを栂(つが)と呼んでいることからだそうです。栂池の栂はこのオオシラビソのことなんですね。尾瀬でも見たオオシラビソ。印象的でよく覚えている・・・今年は凄い当たり年で、てっぺんの方には、たくさんの球果が。5~6年に一度こんな風にたくさんの実をつけるそうで。。。まるで、フタバガキみたい・・・

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オオシラビソの球果@尾瀬・沼尻峠 2009.07.22

最初は青いオオシラビソの球果(松ぼっくり)。だんだん茶色くなって、最後にはばらばらになって落ちるんですよね。あたり一面、たくさんのオオシラビソの木が生えていて、上を見上げると割れている茶色い松ぼっくりがあちこちに見えるんだけど・・・写真になかなか撮りづらい。だって、30m以上の高さがありそう。

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ひとまず、こんな写真で勘弁を!

さあ、もう一回ロープウェイに乗って栂池高原へsign03

1800mにある湿原ってどんなんでしょう?昔から友達にいいところよ~~って、聞いていた場所に行けるのね。楽しみ!

あっ、その前にサルオガセが!TOMちゃんに写真とってあげなくちゃ~前に、これを見て、歓喜してたからね。。。

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一応写したけど、、、遠くの写真はイマイチうまく撮れないな・・・むむむ・・・

サルオガセとは・・・こんな色のが樹からぶら下がってるでしょ~

サルオガセ(猿尾枷、猿麻桛)とは、「樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣」広辞苑)。霧藻、蘿衣ともいう。 ブナ林など落葉広葉樹林の霧のかかるような森林の樹上に着生する。その形は木の枝のように枝分かれし、下垂する。サルオガセ科サルオガセ属(Usnea)の地衣類の総称。日本ではおよそ40種類確認されており、世界では600種以上と言われる。 胃腸薬になり、利尿作用がある。ウイキペディアより

最後のロープウェイに乗りましたよ!そうしたら!!!何て綺麗な紅葉なの!!!

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ガラス越しにパチリcamera 一週間前がピークだったそうですが、いえいえ私にはこれで十分!綺麗だわ~~モミジとか近くで見る紅葉はよく目にするけど、こんな山の紅葉は初めてに近いかも・・・わぁぉぉおおお

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ダケカンバの白い幹が映えて綺麗です。オオシラビソの深い緑とのコントラストが素晴らしい。ここは中部山岳国立公園・栂池高原==ずーっと、ここに来たいと思いながら何年経ったか・・・過去を振り返れば、いろいろなことがあった。何年もこれなくてやっとだな。。。なかなか縁の出来なかった場所に来れた時、いつもこう思います。ここに来れる私になったのかな?と・・・いずれにしろ、ここに来るすべての条件が満たされてこれたということ・・・今ここに来られた事に感謝しよう。ありがたい。

明日はいよいよ栂池自然園を歩きます~ いいところでした。

道端にアカモノ(イワハゼ)の実が・・・かわいいな。

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アカモノ(イワハゼ)の実

食べたら、あまくておいしかった。heart04

では

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2009年10月 8日 (木)

白馬八方・栂池 紅葉を見に その1

Rimg0109 松本駅2009.10.05

標高1500m~1800mの紅葉を求めて、白馬に行って来ました。新宿8時発あずさ5号で約3時間半、松本到着。ここで大糸線に乗り換え。

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田舎の風景は心が和む 稲刈りも終わりだな・・・♪田んぼの向こうは木崎湖。大学時代は合宿で毎夏この辺に来ていた。懐かしくなって、つい立ち上がり車窓に食いつくように外を眺めた・・・北アルプスを背景に仁科3湖(中綱湖・木崎湖・青木湖)が次々と現れ、目を楽しませてくれる♪ 来てよかったぁ。落ち着く景色だ~!今回の旅のお供二人、その気配を感じてか、もそっと目を覚ました!笑 今回お付き合い頂いたのはhalさんとhiyamさん 、シンガポール時代の植物&スケッチ仲間です~♪

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朝早かったにゃんsleepy               大糸線ワンマン運転train 綺麗な車両になったな!

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白馬到着                     

今回は、「ペンションぼくんち」の月例観察会に参加なのです♪題して、「八方栂池紅葉探勝ツアー」  ペンションぼくんちのオーナー藤井猛さんは、白馬の植物ならお任せ!と言われるベテランガイドさん。楽しみ~!ここで、IさんとAさんと合流。はじめまして!happy01 

紅葉はどんなんでしょう?今日は八方尾根を歩きます。さあ、出発!rvcar 車はどんどん高くまで登り黒菱第3リフト乗り場へ。

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黒菱平までリフトで行きます。

わぁ!紅葉してますね!

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黒菱平をぽこぽこshoe このあたりは紅葉がきれい。

どんな散策になるかと思ってましたが、ご一緒した二人の方も大の植物マニア(ほほほ!嬉し~) 私達のいつもの恐ろしい位のろーいのろーいペースに付き合って頂き、藤井さんから貴重な植物の話を聞き、写真を撮り。。。楽しい散策になりました♪

今の時期、高山植物は、花は枯れ、実をつけている頃。実が弾けて種を飛ばし、枯れる寸前のものも。旬を過ぎたその姿もまた珍しく興味深いものでした♪

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ミヤマナラの実                         せり科のオオバセンキュウ(アマニュー?) 

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向こうに見えるのは、冬季オリンピック・滑降で使われた施設 あたり一面、草紅葉がきれい。ピークを一週間過ぎた感じかな・・・でもまだまだ見応えある・・・
Rimg03051 これでよくわかるでしょ?!つい最近もこの五輪マークよく見ましたよね!

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サラサドウダンの赤がきれい。左はきっとミヤマシシウド

ここからもう一度リフト(グラートクワット)に乗り、八方尾根自然研究路へRimg0143_2
リフトからの景色。 だんだん雄大な景色になってくる 天気少し曇り 今日、明日天気予報は雨。出発した時、横浜は雨降りでした。なのになのに・・・白馬は不思議に降ってない・・・感謝です!誰に言えばいいの?ひとまず、守護霊様 感謝です!ありがとうございます!

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木道が続き、とてもよく整備された道になって、八方池まで楽に行けそう!おじさん、おばさん、観光客風の方達がたくさん。皆気楽にのぼってます!でもねー、私達は今日は植物観察だから、歩みののろいこと。。。笑 今度は植物見ないで八方池まで行こうね~なんて言って笑いました。へへへ まずは植物知らなくちゃ~ 次は八方池まで歩くよ~~!!! 夏は長蛇の列で、銀座並みの人なんですって!この時期しっとりして落ち着いた山の風景。それもまた良しでした。

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いつもながらしゃがりこんで何見てるん? オオバセンキュー見てます~!

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人が少なくていいなぁ!
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オオバギボウシ

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ここは約1800mの高さ。ここまで来るともう紅葉はすでに終わっている

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カライトソウ(唐糸草)                      ミヤマシシウド

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マツムシソウがまだ残ってた いつもながらに可憐で人気

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イワショウブ・岩菖蒲(ユリ科)の実 花は白いらしい 見たいな!

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キンコウカもこんな姿 種は飛んだあとですね♪    尾瀬で見たキンコウカの花

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ハナヒリノキ 

植物はたくさんありすぎて、又まとめよっとcoldsweats01 

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最終のリフトは4時半。そろそろ帰りましょう。帰り道、リフトの駅付近で、白い綿毛をかぶったノコンギクの群せいがきれい♪

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ノコンギクってこんな色の花 かすかに残る花たち

雲上の世界は癒しの世界♪ 次回を楽しみにして帰りました!この日一番の紅葉は、真っ赤なサラサドウダンとナナカマドでした。

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明日も天気になあれsun 明日は栂池高原に行きます!雨でも全然問題ないです!行きますよ==dashとは藤井さん。

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降水確率60~70% 

出来れば降らないで~~

ぺんしょんぼくんちで祈りながら寝たのでしたnightsleepy

続く

では

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2009年10月 2日 (金)

久しぶりに北鎌倉

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円覚寺 三門  山野草の寺から 手前はウメモドキ

北鎌倉で秋を満喫してきました。 石井先生の講座です。説明を聞くのに集中してて、あまり写真は撮ってこれませんでしたが、少しばかり日本の秋をどうぞ。連日、西表島ばかりじゃ・・・ね。 もうとっくに、秋~~

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シオンと萩 初秋らしいコントラスト

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芙蓉がどこでも花盛り 八重の芙蓉がほとんどらしいが、一重の芙蓉も見れた

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彼岸花 もうほぼ終わり・・・             ショウキラン
時々見かける白花の彼岸花はこの二つを掛け合わせたもの 彼岸花については、halさんのブログに飛んでね。巾着田の彼岸花http://singapore-photodiary.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-59fa.html と、小石川植物園の彼岸花http://singapore-photodiary.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-b55c.html 

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お墓のそばに10月桜 まさに、日本の風景ですね

Rimg0034 ハゼランの実 3時草ともいう

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やっぱり、今の主役はコスモスかな?東慶寺にて

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秋ですね。

しっとりとした秋を楽しみましょう。

涼しい印象のコスモスですが、なんと原産地は南国のメキシコなんですよ。

聞かなかったことにしたい位、イメージと合わないでしょ?!

(この後、TOMちゃんからこんなコメントを貰いましたので、記載しますね。) コスモスですが、メキシコというと南国というイメージがあるけど、どうもメキシコでも高原地帯らしい。灼熱のサボテンの楽園ではなく、高原で、冬でも温度がさほど下がらない場所ではないかな?と想像しながらコスモス眺めています。キャメロンハイランドで見た、ポインセチアと同じような環境がコスモスの故郷じゃないかなと。

なるほど、納得です!ありがとー!

では

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