2008年12月15日 (月)

カンガルーポー@シドニー王立植物園

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シドニー王立植物園で、見事なジャカランダを目指して歩いていると

右手に目を引く赤や黄色の花が咲いていました。

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学名:Anigozanthos manglesii ハエモドルム(ヘモドルム)科            
英名:
Kangaroo paw
原産地:オーストラリア南西部

名前が、かわいいんです。

「カンガルーポー」

オーストラリア南西部が原産。アニゴザントス属の多年草。最近では園芸種が日本でも出回っています。

「ポー」とは英語のpaw。辞書では、「イヌや猫のようなかぎ爪のある哺乳動物の足、手。」とあります。花序が、まるでカンガルーの前足にそっくりらしいです。

ふむーーー。

何となく分かるような・・・? カンガルーの足ってどんなんだっけ・・・??

みなさん、想像したでしょ?でも分からないでしょ?

ええいーー 分かっていただきましょう!!

これをみると分かるよ・・・・・ここをクリック!ハイイロカンガルーの写真を見て下さいね。http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9567/086.html

ねっ、納得でしょ?!

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花序には細い毛が生えていて、もじゃもじゃっとしてます。ついつい触ってみたくなる・・・笑 ハエモドルム(ヘモドルム)科の植物は、オーストラリアと南アフリカ、そして南アメリカ北部にだけ分布するゴンドアナ・フローラのひとつとも言われています。

ゴンドアナとは・・・

地球の大陸がまだ今の形になる前に存在したと考えられている超大陸。現在のアフリカ大陸、南アメリカ大陸、インド亜大陸、南極大陸、オーストラリア大陸や、アラビア半島、マダガスカル島を含んだ、かなり大きな大陸でした。それがゴンドワナ大陸。

そのころからあったの??なんて古い歴史を持つ花なんでしょうね。

筒型の花序は先が6個に分かれ、かわいいおしべやめしべが顔を出しています。

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                         黄色もまたいい色。

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丈は70cmぐらいから1mぐらい。

12月4日の誕生花。花言葉は「不思議」

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 左:カンガルーポー    右:カンナ

ここから右を見るとこんな景色が広がります

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シドニー、また来年の秋行きたいな♪

本物の野生のカンガルー見ましたよ!!!

郊外に行くと野生のカンガルーを見るのは、超簡単らしいです!それに比べて、野生のコアラを見つけるのは、超大変。。。でも、私見ちゃったんです!!!

その話はまた~~~~

では

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2008年9月25日 (木)

ブキティマガイド練習はじまり~

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今年も一昨年に続いて、日本人会自然友の会有志が、ブキティマ自然保護区でクレメンティ日本人小学校5年生をガイドします。初めてのガイドをドキドキの思いでやったのは、もう2年も前、2006年11月1日。懐かしい♪ 今日も朝早くからブキティマヒルでは健康のためでしょう、たくさんの人がウォーキングを楽しんでいました。

Rimg00072今年の小学5年生は120名もいるとかで、こちらも総動員で頑張らねば!

そんな私達をかわいいこんな奴がお迎えしてくれました。まだまだかわいいサイズですね。尻尾の先まで入れると1mぐらいかな?

正体は、

クラウディッド モニター(Clouded Monitor)

大きいのになると、尻尾を入れないで、70cmぐらいですね。時々のっそのっそと歩いています。

水の中にいるのとはちょっと種類が違います。あちらはマラヤン・ウォーターモニター(Malayan Water Monitor)

鼻の穴の位置が違います。ウォーターモニターの方は泳ぎながらでも、息ができるように鼻の穴が先っちょにあります。いい写真は前の記事でどうぞ。ペロッと出した舌が迫力ありますよ。

この頃、日増しに暑くなってきていて、陽射しがきついです。汗かかきかき事務局さん達のお手本の説明を聞きます。なんか今日私はへとへと。。。

それでも、久しぶりにブラックリリーが見れてハッピー!ほとんど花は萎れかけてましたが、それでも見れるだけハッピー!これはなかなか見れないんです。こいつの魅力は独特じゃけんね~と、sadaさんが広島弁でいいそうな。。。笑 変った奴ですブラックリリー。何でリリーなんだか、それもさっぱり理解が出来ない。。。そんな奴のお姿は・・・

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耳が二つでしょ!そうだ!あれあれ、あれよ。プレイボーイクラブのバニーガールのお耳ちゃん!でしょ?!そう思いません?ほほほ、右のお写真はウイキペディアからお借りしました。

ブラックリリー(Tacca integrifolia)

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タシロイモ科。タシロイモ科は1科1属。アジア、アフリカの熱帯地域、オーストラリア、太平洋諸島、南アメリカ広範囲にわたって10種があるのだそう。私は触りだけで、詳しくはTOMちゃんブログに飛んでくださいね。いつもお任せ・・・!!!ありがとう。タシロイモ科は綺麗にまとめてあります。さすが!!!http://tropicalplant.air-nifty.com/top/2008/08/post_4756.html

↓1年ぐらい前に、マウントフェーバーで見たのがこれ。きっとこれは園芸種。耳の形が違うから・・・

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ラン園でも見れます。taccaの仲間が3種類ぐらい。これと同じようなので、背丈が馬鹿でかいのが、見られます。それはまたご紹介しますね。

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お勉強中               ↑Scorpion Plant

もうひとつ、いつものごとくスコルピオンプラントもいつもの場所に咲いていてくれました。この花はこの辺りが原産の花。ここでしか見たことがないです。花序の形がさそりの尻尾に似ているから、こんな名前がついているんですね。詳しくはまたまたTOMちゃんブログへ飛んでくださいね。http://tropicalplant.air-nifty.com/top/2005/12/post_8231.html

さあ、本番がうまくいきますように。これから何度もブキティマに足を運び練習です。

子ども達と一緒に楽しい時間が持てますように。

では

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2008年9月21日 (日)

オジギソウ

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学名Mimosa pudica マメ科
英名: Sensitive Plant、Shame Plant
和名:オジギソウ、ネムリグサ
中国名:
羞恥草 
原産地:ブラジル

マクリッチ貯水池で見たオジギソウをちょっと調べてみました。あまりにかわいかったので・・・

原産地はブラジルなんですね。さすが暑い国だわ。多年草。日本では1年草。草丈は20cm~30cm。茎はだんだん木質化してたくさんの棘(とげ)があります。そうなのね・・・そんなことも知らなかった。。。触ると葉を閉じてうなだれる様子が面白いので、子ども達にも人気♪ですよね。ピンクのパフ状の花もかわいい♪属名は、mimos「まねの」「道化師の」に因みます。種小名のpudicusは「内気な」という意味。

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                      ↑閉じ始めたところ。最後にはかくんと垂れて、20分位するとまた起き上がる。                                                  

触れると葉をぴたっと閉じますが、他に振動を感じたりしても閉じるし、熱や蒸発したアルコールにも反応するらしいですよ。酒臭い人が傍で語りかけると、「イヤーン!」って言って閉じるのね。。。 実験したわけじゃないので不確か・・・笑 

触れるだけでなく、夜になったり、周りがうす暗くなっても葉を閉じます。触れるのと、夜になって閉じるのと、2種類の習性を持っています。

では、どうしてオジギソウはおじぎをするの???

調べてみると、こんなHPにでくわしました。アットホーム株式会社の「教授対談シリーズ・こだわりアカデミー」というHPhttp://www.athome-academy.jp/index.html#moviestart様々な学術分野の教授の方が、アットホームの社長さんと対談して、興味深い話をしてらっしゃいます。面白そう~~~。

私なんて、オジギソウを飛ばして、「カラス社会を解明する」なんていうのをまず読んじゃいました。なぜかって、横浜の我が家の回りはカラスだらけ!!!あ~、帰国したら、かわいいマイナーちゃんの代わりに毎日カラスだわ===!!!ほんとに異様なんですから~!!!10階なので見晴らしはいいのですが、富士山も見れるしね。でもでも、毎日夕方はカラスの飛行風景が・・・100匹近いんですよ。

それがなんと!カラスは滑り台をするんですって!!!ええっ~~!!!うそっ?!見てみたい!!!

このHP面白い記事がいっぱいですよ。不動産屋さんのアットホーム(株)なかなかいい活動をしてますね。

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オジギソウについては、

上智大学理工学部教授 土屋 隆英 氏との対談です。

「おオジギソウは何故おじぎをするのか」 

この素早いオジギソウの動きには昔から興味を持っている人はたくさんあって、ダーウィンも1880年には、『植物の運動力』という本で触れているそうです。

どうも主葉枕(しゅようちん)に鍵があるらしい・・・主葉枕っていうのはここ。

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オジギソウの場合、何らかの影響を受けると、この主葉枕の部分の水分が移動するらしいんです。この葉枕の部分の水の移動による膨圧(ぼうあつ)の変化によって、葉が上下運動をするんですって。へー、ですね。

詳しくはここで勉強してください。

http://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000114_01.html

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種がこんなにたくさん出来てました。確かにマメ科だ。

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オジギソウはとても育てやすいので、帰ったら育ててみることにします。

マクリッチを思い出しながら。。。

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では

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2008年9月20日 (土)

定例会はやっぱりいいな。

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自然友の会、9月定例会で、マクリッチ自然保護区のローニートレイルとチェンペライトレイルを歩いてきました。このトレイルは久しぶり・・・マクリッチ貯水池の水辺はいつ訪れても気持ちいい。。。

8月は友の会の活動はお休みなので、1ヶ月ぶりの定例会。なんだかとても久しぶり~。やっぱり定例会はいいわあ。安心していられる場所だわ。自然友の会、この頃メンバーがぐんと増えて、新しい顔がぞろり・・・総メンバー40人になりました。平均滞在年数3~4年という短い間に、植物に親しんで、かつ植物の知識を後輩に伝えていくことは大変。でも、それが不思議に何十年もちゃんと続いています。それだけ自然は人を魅了するのでしょうね。

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今日も、「家族や一人で歩いても、何にも分からないからただ歩くだけ・・・。皆同じ緑にしか見えませーん。 こういう風に教えてもらうとよく分かりますね。」という声を聞きました。汗かきかき、へたり気味でもニコニコしている新人メンバーを見ると、こうやって繋がっていくんだなあーと実感しつつ、楽しかった定例会の光景を色々思い出しちゃいました。先輩方、仲間達、いろんな懐かしい顔が浮かびます。思い出す顔は、皆、最上の笑顔です!!!笑 緑をバックにめちゃくちゃいい笑顔です。日にもホントよく焼けましたあ。私は暑いのが嫌いだから、いつも大体腕だしまくりだし・・・ 笑

皆でよく笑ったよね~ 楽しかったよね~!!!

来月は定例会でなく、小学生へのボランティアガイドになるので、今日が私にとっては最後の定例会でした。汗びっしょりになりながら、へとへとでついて行っていた2年ちょっと前を思い出します。

みんなありがとう~!

よくぞ鍛えてくださいましたあ!

感謝してますよ~!絶対忘れませんよ~!

新人メンバーさん、教えてもらったものを誰かに還元してくださいね。

縦に繋げましょう。

横に広げましょう。

ありがとう!

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さあ、今日も楽しく行きましょう 出発! 

こうやって、また来年も、そのまた来年も日本人会自然友の会定例会が続いていきますように。

今日はmiyomamaさん、kobaちゃん案内役ご苦労様でした。ありがとう。

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さて、少しだけ様子を書きましょう。

今日はこんなのが珍しかったですよ♪

それは、うつぼかずら(ピッチャープラント)の花。初めてです♪

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水辺でちょっと遠かったので、近くでは撮れませんでしたが、貯水池の水面をバックにいい感じでしたよ。こんなにスッと立ち上がる花序なんですね。

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もうひとつ、私には珍しかったので、一人遅れて撮ってましたぁ。えへっ、ちゃんと付いて行かないのは、いつものことでごめん!!!

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こんなのが目に留まったもので。。。オジギソウです。へー、こんな種なのね。なんて言いながらちょこんと触ると、反応いい~~~

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rumirumiさんと遊んじゃって・・・まずい行かねば~

rumirumiさんが、花があるよ。ええっ?花??わおー!かわいい!

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もしかして、今日の一番のお気に入りはこの花。ごめんなさい、フタバガキの実に勝っちゃうかも・・・やっぱりかわいい。。。こういう可憐な花に惹かれます。

じゃじゃーん、でもやっぱりこれだああああ!!! NO1は、フタバガキの実!!!

なんとなんと、落ちてました。二つも。。。やったー、やったー、超ラッキー!!!

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これは前のグループが見つけたもの。たぶんmotoさん?これで喜んでいたのだけど、もうひとつあったあ!!!

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こっちは、ビギナーズラックかな?Nさんが見つけたもの。こんなものを手にしているけど、本人はたぶんその凄さに気づいていない!!!笑 だって、今日が始めての散策だからね。ディプテロカルプス属(Dipterocarpus sp.)のフタバガキですね。フタバガキについては、前の記事を見てみて下さいね。自分でも昔のブログは懐かしいー 結構頑張って書いてるじゃん。なんちゃって。。。でも、ちょっと書き方に落ち着きがない。。。笑

http://sketchdiary.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_c215.html

http://sketchdiary.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_2ca4.html

http://sketchdiary.cocolog-nifty.com/blog/2007/05/hopea_odorata.html

こんなとこかな?

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 ↑ローニートレイル入り口      ↑チェンペライトレイル入り口

今日のわたくし的 ナンバー3でした。今日の案内人さまご推薦ハイライトとはぜーんぜん違いますよ。あくまで今日の私の好み。

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↑ぺタイの花 これも面白いよね。  ↑ローニートレイル入ってすぐの右手に2本アカクロサガがあるよー向こうが入り口。内緒の情報。

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マクリッチの木道、大好き。

ぜひ、家族連れで如何ですか。中心から車で10分程度でこんな所に行けるなんて、日本の都会じゃ考えられません。ベンチに座ってのーんびりするのもいいですね。

そうそう、今日は影ができない日なんだそうです。そこで写真撮ってみました。

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12時ちょっとすぎです・・・太陽は真上?

では

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2008年7月31日 (木)

えっ、サボテン? ローズ カクタス

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友達が続々やってきて賑やかだった日々が一段落。やっと、何もない午後を迎えてます。きのうはPCに向かえど眠ってて、ダメ。ベッドに倒れこんで電気つけたまま寝込んでましたー。 さあ、又どんどん書きます!

さて、前回の続き、ジョホール州の旅、バトゥ・パハへ向かう途中のことです。

ジョホール・バルからバトゥ・パハへ行くには、アイール・ヒタム(Ayer Hitam)のインターチェンジで高速道路をおります。この町は、陶器の町なんですよ。色鮮やかな陶器が並んでいるお店を車窓から見ながら走っていると、マチャップというところに、AW Potteryという大きな工房がありました。ここでストップ!!!中には昔使っていたらしい登り窯もありました。

でもここ、何やら変!今はちょっと不景気な匂いが・・・。手入れが行き届かず荒れてる感じもありますが、昔は景気良かったのでしょう・・・? その頃のオーナーは職人を越えたアーティストだったのか・・・?入り口付近が、とっても凝ってて、なんかガウディの世界みたい!?!ここはマレーシアのバルセロナ?

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ねっ、ガウディみたいでしょ?!これがなんとトイレなのー。暗くてなんか恐くて足早に出てきましたが・・・トイレの中も総タイル張り、まさにマレーシアンガウディでしたよ~

3人がお土産ゲット。運転手さん、しっかり数えてましたね~お土産買う人の人数。マージン欲しいんだな~きっと!私達がお客じゃマージン狙えませんよ~!ちょっと変人の塊ですから~~観光客相手の所じゃ満足しませんから~happy02

さてさて、今日の話題はここから~~題はえっ、サボテン?ですから。。。

トイレの脇でちょっと気になた植物。オレンジの綺麗な花。色に惹きつけられる虫なんです私。本当に色が大好きで~~~近づいて行った花はこれ。

暫し花の写真をどうぞ。

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なんだかいい匂いがするぞ

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おおーいい感じ

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うーん、もうちょいだぞ

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うふふふ、うめ~~まだ欲しい!まだ欲しい!

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満足じゃー

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ふふ、花粉まみれ~でござんす~ 笑

蜂の動きをのーんびり眺めてました。し・あ・わ・せ~

この花なんていう名前だろう~なんて思いながら見つめてると、あれーっ?なんか棘のようなものが・・・ 気になりながら帰って調べてみました。

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調べてみてびっくり! えっ、これサボテン!!?? 名前はコノハサボテン。

学名:Pereskia bleo サボテン科
Common Name : Rose Cactus 和名コノハサボテン
原産地: Central America

参考:1001Garen Plants in Singapore

このページにも詳しいことが載ってました・・・http://blogs.yahoo.co.jp/tarasan22jp/17655174.html

不思議ワールドにすっぽりはまった感じ。。。

この日に実を見ることは出来なかったけれど、この木、もっと調べてみると面白い形の実をつけるようです。まるでグスタビアの実とそっくり。

その写真は、えるだまの植物図鑑のこのページをご紹介します。見てみてください。http://elflowers.exblog.jp/5484609/

原始的な植物のようですね。サボテンのイメージがガラッと変り、私の頭もふにゃーっと、広がったような~~笑 びっくりですよね。

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全体の姿はこれ。もっともっと幹も太い木に育ちそう。。。かえるくんもびっくり~~~

棘がなかったらサボテンなんて想像もできない~~~

でしょっ?!

では

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2008年6月14日 (土)

ハナチョウジ・花丁子

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学名:Russelia equisetiformis ゴマノハグサ科
Common name: firecracker plant, coral plant 花丁子
原産地:メキシコ

シンガポールボタニックガーデンをよく散歩する人なら、必ず目にしているファイヤークラッカー。私達は気軽にファイヤークラッカーと呼んでいるけれど、「1001 Garden Plants in Singapore」では、firecracker plant と記されてました。他にfirecracker flower と言うのもあるし、混同しないように呼び方をきちんとしなくてはいけませんね。これからガイドする時は、ファイヤークラッカープラントとします。なかなか知識が追いつかなくて申し訳ありません。

何故皆見ているかといえば・・・

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ボタニックガーデンの正面玄関タングリンゲート横のインフォーメーションセンターの屋根にいっぱい植えられていて、上からかなり長く垂れさがっています。グリーンパビリオンと言うんですよ。

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中から外を見てみると、こんな感じ。

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この写真では、あまりよく見えませんが、涼しさをかもし出してくれています。

さて花に戻って、よく見てみると茶色い丸い種も見えますね。それに、蕾がかわいいと思いませんか?かわいい~~

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ファイヤークラッカーとは爆竹の意味。ぴったりの名前ですね。うちのコンドミニアムにも年中咲いる常緑低木です。細い枝ぶりが風でさらさら揺れて、涼をそそります。優しい印象のする存在です。高さ1.5mぐらいになり、花の長さは2.5cmぐらい。茎の先や細い枝先は垂れ下がります。和名は花丁子(ハナチョウジ)

屋根の上の緑は、シンガポールで初めての試みだそうです。

タングリンゲートにいらしたら、ゆっくり眺めてみてください。今日はファイヤークラッカー・プラントのご紹介でした。

では

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2008年5月 9日 (金)

ランタナ

日本の春をご紹介!と行きたいのですが、どうも今回は小用が多くて、まだ一枚の写真も撮ってません。今息子のところ所沢です。

日本に帰ってくると花屋さんが賑やか!母の日用のカーネーションの鉢植えが所狭しと置いてあります。そんな中かわいいランタナの花が目に留まりました。あっそうそう、ランタナの花はモーリシャスのホテルで綺麗に咲いてたんです・・・

鮮やかな色は元気をくれますね!

こんな写真で、皆さんにも元気が伝わりますでしょうか?

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学名:Lantana camara
英名:Lantana 和名:シチヘンゲ(七変化)

クマツヅラ科の常緑小低木。中南米原産。観賞用に栽培される。和名は赤、橙、黄、白など鮮やかな色の花をつけ、また花の色が次第に変化することに由来する。

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今日はランタナでした。

シンガポールでも時々見かけますが、あまり目にしません。

熱帯では元気に育つはずなのに何故かな?

では

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2008年3月29日 (土)

バタフライ・ブッシュ

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学名:Clerodendrum myricoides”Ugandense” クマツヅラ科
    クレロデンドロン・ウガンデンセ


英名:Butterfly Bush バタフライ・ブッシュ
原産地:熱帯アフリカ
撮影:シンガポールボタニックガーデン

おとといの記事で書いた蝶博士と一緒に歩いていたら、タイミングよくこの花が咲いていたのでご紹介。good名前はバタフライ・ブッシュまるで青い蝶が群れて飛んでいるようでしょ。オシベもメシベも長くて、これはクレロデンドロン属の特徴なんですよ。青い花好きの私はついつい目が行って、近づいてしまいます。別に近づいて悪いわけじゃないのですが・・・みんなは他の花を観察してても、またまたシャカシャカとシャッターきって、みんなに遅れるのです~~血液型ABのBが強く出てくる瞬間ですなあ~run急いで皆に追いつかねば・・・いつもこんな調子です~~

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花の大きさは横幅2~3cmぐらいです。常緑低木。ここのは高さ約2mぐらいでした。

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葉が出て、そこから2本枝が左右にまっすぐ伸びていくのですね。

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ブルーに飛んでくるのはどんな虫なんでしょう。

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この一番下の青い花びらにどうも秘密がありそうな・・・花粉らしき白い粉が中に落ちています。う~~ん、何かの作用でオシベの花粉がこの唇弁みたいな 青いところに落ちて、ここにとまったハチとかに花粉がくっつく。上のもじゃもじゃの毛みたいなのは、それ以上先に進まないようにするために生えているのかな~??でも、どうやってこの長くて先が尖ったメシベに花粉がくっつくの???

誰か教えて!この花にこんな虫がいたよーーーとか。このオシベ&メシベの曲がり具合巧妙に出来てそうですよね。

P181 「1001 Garden Plants in Singapore」

では

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2008年3月26日 (水)

ブルートワイライト

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学名:Pseuderanthemum andersonii キツネノマゴ科
Common Name: Blue Twilight  ブルートワイライト

           Florida Twilight フロリダトワイライト
原産地:ペナン、スリランカ、インド

調べたら素敵な名前だったのでご紹介。シンガポールボタニックガーデンのマレーターミナリア(ヘリテージツリー)のすぐ横に咲いていました。常緑低木。プセウデランテムム属なんていう二度と言えないような名前だけど、ブルートワイライトとかフロリダトワイライトとか素敵な名前を誰かに付けてもらって良かったね。これなら日本人にも親しみやすい名前です。マレーターミナリアはボタ本RF73の木です。

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参考:「1001 Garden Plants in Singapore」

憎めない表情の花ですね。

では

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2008年3月 8日 (土)

シンガポールロードデンドロン

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学名:Melastoma malabathricum ノボタン科

Common Name: Straits Rhododendron, Sendudok
             
シンガポールロードデンドロン、マルバルノボタン
原産地:シンガポールとその周辺
撮影:ラブラドール自然保護区

淡い紫色のかわいい花。シンガポールで自然保護区や公園を散歩すると、森の周辺の明るいところでよく見かける花。シンガポールロードデンロロン、おっと違った、ほほほ、これじゃ舌足らず~~~happy01

正しくはシンガポールロードデンドロン。シンガポール植物園でも、パームバレーとレインフォレストの間の道際に咲いています。シンガポールの森の際で、ほんとよく見かける花です。約6~7cmぐらいの直径の花です。

ノボタンのようでしょ?!園芸種のコートダジュールとか、よく似た姿の花は日本でもたくさんありますね。

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ぱっとみると、黄色いオシベが目に付きますが、この黄色いオシベは不稔オシベといって、遺伝子がないので受粉してもだめなのだそう。。。本当のオシベは白い方のオシベの先に袋があって、そこに花粉が入っているらしい。

黄色い色は虫が好きなので、黄色いオシベで虫を呼んでいるらしい。へー、賢い!なんてそこでいう人がよくいるけれど、それならなぜ、黄色いオシベなんて作らなくて、最初から白いのだけでいいじゃん!!!そうじゃない???

ひねている私はそんなことを思ってしまうけど・・・

おっとどっこい、黄色いオシベを求めてやってきた虫の羽音で、やっと花粉の入っている袋が開くのだそう。そして、虫さんに花粉が付く仕組みになっているそうで・・・・・二つのオシベをよーく見ると、頭が黄色い方にあると、ちょうどお尻辺りに花粉が付くのかなーー??よくできてるなあ~~。それに、それほど花粉を大切にしている仕組みを持っているなんて結構効率のいい仕組みを持つ高等な花じゃん!!!などと、心から感心してしまう・・・!!!

Rimg0049 これは、若い実。今から膨らんで、実ができるのね。

実は黒い色をしていて、食べると粒粒した食感が面白いらしいですよ。

甘いらしい・・・

でも、これを読んだからって食べないでね。

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これが実。下の赤い色で鳥を呼びます。鳥の好物。

黄色は虫の好きな色。
赤は鳥の好きな色。

この実と新葉を使って、漢方薬「保済丸」が作られます。お腹が痛くなったり下痢をして、シンガポールの薬屋さんに飛び込むと、この薬を差し出されます。そんな経験のある人、多いのでは??

学名の「Melas」はギリシャ語で黒色のこと。「stoma」は口のことだそうです。

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このいっぱい粒粒が入っているケースを二つも飲めって書いてあります。二つも~~??でも、この箱ちっちゃくてかわいいの。正露丸より匂いはましかも。漢方薬らしいパッケージが素敵。メイドイン香港です。

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今度見かけたら、あーあの漢方薬の花!なんて思い出してくださいね。

シンガポールローロレンロロンです!!!なんちゃって!笑

では

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