尾瀬沼ハイキング その1
夏がくれば思い出す♪
はるかな尾瀬 遠い空♪
霧のなかにうかびくる♪
やさしい影 野の小径(こみち)♪
誰もが知っているこの歌「夏の思い出」 いい歌ですね。やさしい影という歌詞がぴったりの尾瀬でした。
いやぁ、やっと夏らしくなりましたね夏は暑くなくっちゃ!カキ氷がおいしくなくっちゃ!ね!都会の喧騒から脱出~~自然に浸りに行きましょう!!このところ、いやに日常からの脱出を試みてます!笑 だって、めちゃくちゃ気持ちいいんですもの~!帰って来ても元気出して働けます。かえってバランスいいんですよね。何かが私をどんどん連れ出してくれてる感じ。それが出来るときは、その導きに従おうーー笑
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さて、日光・尾瀬の旅(7月22~24日) 2日目の駒止湿原で足慣らしを終え、3日目はいよいよ尾瀬沼辺りを歩きます♪ あなたも一緒に歩いてる気分になれるといいな。
前日の宿は、会津高原ホテル泊
今回のツアーはこのホテルの企画「初心者の尾瀬ハイキング」を利用しました。詳しくはこちらhttp://www.takatsue.jp/trekking/2009trekking_oze.html
に入り、疲れもとれバッチシ!でも、お天気がイマイチ。ひどく降っては無いけどね。うーん、仕方ない・・・私達は晴れ女
きっと大丈夫!そう思いながら出発です。何事も天にお任せ♪ それが一番。人の力なんて知れたものです。
「こんにちは!宜しくお願い致します!」今日のガイドさんは星さん。植物、詳しいですよ。写真も好きだし・・・。とは、昨日のガイド高瀬さんの推薦の言葉。私達を完全に理解してくださった??そうですね。私達、植物の名前聞きまくり~、写真撮りまくり~の人種ですから、、、何か???ははは
実は、この日の最後に交わした言葉、星さん曰く、「ガイドも色々いますからね。私達、フィールドワークで植物の勉強したいんです。とか、ちゃんと前もって言った方がいいですよ!見習いガイドがいっぱいいますからね~。」 この日、もし見習いガイドさんに当たってたら、私達、ガイドさんを泣かせてた??? 「いやぁ、両方とも泣きたくなるでしょう~」とは、星さんの言葉。ほほほほほ
私達って、特殊かも・・・
でも、星さんは燃えてくださった!
こんな植物に熱心な人達が月に一度来てくれたらなぁ~!ぜひ、また機会を作りましょう!
嬉しい言葉をありがとうございます!ぺこりん。
さて、
旅程は、ホテル⇒御池⇒沼山峠⇒歩く⇒大江湿原⇒尾瀬沼北岸⇒沼尻⇒同じ道を元に戻る
さあ出発だ
御池までの車の中、halさんとガイドの星さん、なんと同い年という事が判明♪星さんの嬉しそうな顔を見た瞬間でした!!!急に沸いた親近感!ってやつですね。ははは。私とosugiさんは会話をhalさん任せ、後部座席で、ぐーすか、居眠りできたのでしたぁ♪会話好きはhalさんの強みです!!頼れる~~笑
まあ、そんなことはよしとして御池(ミイケ)からシャトルバスで沼山峠着。ここからいよいよ歩き始めます 全体で上りの道は沼山峠だけ、そんなにきつくないですよ。ずっと、木道で歩きやすいし、周りはオオシラビソ(アオモリトドマツ)が林立していて気持ちいい。木道沿いにはかわいい花が咲いてるしね♪
一番たくさん見たのは、
わぁー、いよいよ、森脱出です♪
沼山峠を越えると、大江湿原。あっ、ニッコウキスゲだ!これがニッコウキスゲなのね。。。これから、もっともっとニッコウキスゲが凄いよ~~と言われた所に向かいます♪どんなに綺麗か、楽しみ♪ルンルンだわ。
なんか尾瀬のイメージらしくなってきましたよね。道行く人との挨拶も元気が出てくる・・・「こんにちは!」
大江湿原に行く途中、こんな花に出会いました。
ヒメザゼンソウ。ザゼンソウ??それもひめが付く。いい名前じゃないですか~!どんなん?どんなん?近づいて見ると。。。ほほーーこれですかい。なんでザゼンソウって名前?(調べました。花の形から坐禅する僧をイメージしてるんですって!ダルマソウとも言うらしい。)
ちょっと時期遅しですが、どんなのかは分かった。。。水芭蕉に似てますね。 この時そばに、水芭蕉が、、、
今の水芭蕉はこんなんでした。
水芭蕉の実は熊が宿便を出す為に、食べに来るんですよ!その記事はこちらhttp://sketchdiary.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-35c6.html
もうひとつだけ・・・とっても綺麗だったので・・・ワレモコウ。それもここのはミヤマワレモコウ ワレモコウより雄しべが長いのです。
緑の中でこのワレモコウのエンジ色、心に残った・・・
さあ、明日はきっとまっ黄、黄の記事でしょうから、今日はこのエンジ色で締めくくり。
今でも目をつぶれば、浮かんでくる
ミヤマワレモコウはあったかい色
人の心をほっこり柔らかくする色
では
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