ミヤマシシウドの命に触れる
尾瀬沼近くの大江湿原、ニッコウキスゲはもちろん誰の心も魅了するでしょうが、草原に突出する白い花、とっても目立つミヤマシシウドに何故か惹かれた私。なんか、朴訥とした姿が良かったの~~♪名前も覚えやすくすぐに納得♪「ミヤマシシウドちゃんなかなかいいわぁ~」なんて思いながら歩いてました♪ ここで見たミヤマシシウド、やけにでかいミヤマシシウドでした。
↓尾瀬沼・沼尻に向かう途中で見たミヤマシシウド。キャベツの小玉ぐらいの大きさです。鞘の中から茎が出てるし、面白いでしょ?!
それがね、帰りに同じのを見たら、あれーー、なんて成長が早いの!!!たった、2時間で、この子、こんなに成長してました。
かぱっと、割れてお花誕生♪ 凄い、凄い!
よーく観察してみると、中の花がね~~かわいいの!命が溢れだしてる・・・
ピュアで力強いエネルギーだぁ
一つ一つの小さい花は、直径5mmほど
いやぁ、かわいい!
茎は太い円柱形で直立。葉の付け根は鞘になっていて茎を包む。枝先に径20cm内外の花の固まりとなり、小さな白緑色の花を多数つける。7月下旬から8月中旬。高さ1~2m。(尾瀬植物手帳 JTBより)
こちらは、入笠山でのミヤマシシウド。
ちょっと種類が違うかも・・・シシウドのうち、高山に生えているのを総称してミヤマシシウドと言われているみたい・・・その辺ネットで調べてみたけど、正確に識別するのは難しいらしい。枯れかけているの花がピンクに変化してました。
この夏、熱帯植物から脱し、たくさんの日本の花に触れました。新鮮でした♪パワフルー!遊びすぎ!の声を浴びながら~~笑 あー、幸せで楽しい~~!!
熱帯と違った淡い色の花達は、優しいエネルギーでそっと語りかけてくれます。熱帯のたくましいエネルギーもまた良し。でも、今年は違った優しいエネルギーを感じながら、この夏を過ごす事ができました♪ やはり優しさはいいですね。特に、両親を気使わなくてはならない今の私に一番必要なエネルギーだったんだな! だから、こんなにもたくさんの花に出会わせてもらったんだな~
そんな事をこのブログを書きながら実感しました♪
人は多くのことを考えなくても
必要なことをちゃんと自然にしているんですね。
では
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