星子さん達~鎌倉をエンジョイ! 4
近為でおいしいランチを食べたら、山越えして銭洗い弁天に向かうべく出発!
いわゆる浄智寺~葛原岡神社 ~銭洗い弁天というポピュラーなハイキングコース。山歩きをする前にしっとりとした浄智寺を散策しましょ 布袋尊も待ってるよ!円覚寺付近で、そぞろ歩いていた人達は何処へやら。浄智寺は、いつ行っても意外に静か♪皆、明月院(あじさい寺)の方へ流れていくんでしょうね。
この風情に「わー、いいなぁ!」と思わず言ったのはTOMちゃん。皆も「う~~ん、納得」。ここは日本だわ~ 茅葺きの書院に暫し見とれてました~
浄智寺では、白雲木(ハクウンボク)、ビャクシン、高野槙(コウヤマキ)、桜(タチヒガン)の木が有名どころかな・・・ぎりぎり間に合うかと思った白雲木は残念、前の日の雨で散ってしまってました~
実は、白雲木に初めて会ったのは、ついこの間、halさんと行った浜離宮で。一度見たら忘れられない木ですね!
エゴノキと似てます。同じエゴノキ科。エゴノキよりもっと花が鈴なりになりますね。葉っぱが大きい。
浄智寺には大きな白雲木が2本あります、来年が楽しみ♪
「 鎌倉一大きいと言われる市の指定記念物の高野槙が立派。コウヤマキって、ほら、あのヒサヒト親王の木よね!」
「そうそう!そうだわ~!これね!」
そうです!平成18年(2006年)9月12日に、命名の儀において悠仁親王(ヒサヒト)のお印とされたのが、高野槙。コウヤマキは1科、1属、1種。日本固有種だそうです!
ごめん!針葉樹にあまり興味のない私は、その横にひっそりと立っていた赤ん坊を抱いた石像に妙に心が惹かれ・・・コウヤマキの写真は撮らなかった・・・幹だけ・・・
いいと思いません?この石像。。。この石像がコウヤマキを守ってる?コウヤマキが石像を守ってる?いずれにしろ、この二つはしっかりと繋がっているようだった。。。
そばにはこんなかわいい花、雪ノ下(ユキノシタ)も。
鎌倉の地名に雪ノ下というところがありますよね。この花から名付けられたのかしら?
うふふふ、どっかで見たようなお腹~~旦那のお腹だわ~~途端に嬉しくなる私達~ほほほほほ♪ 布袋様、いつも福を下さってありがとうございます~^^
鎌倉には、古い井戸とポンプが結構まだあるんですよ~!昭和30年代、あっちにもこっちにもあった、のどかでいい時代だった。。。土の香りがいっぱいの時代だった。。。
さて、そろそろ歩き出さなくては遅くなるので、山歩き開始。浄智寺横からハイキングコースへ。階段を上り始めると、小学生達が向こうから降りてきています。こんにちは==!!韮崎市からの小学生みたい。修学旅行ですね、きっと!後から付いてた先生が一番大変そう~~!!先生頑張って!!!グループごとの自由行動らしい。楽しそうでいいな~!
おばさんたちも楽しいわよ~~!!あは、小学生のままだぁぁああ^^;
実は、この直後、自転車を引いてくる白人男性と出会う。嘘~~!何でこんなとこを自転車で~~??こんな山中で、、、白馬にまたがる王子に会うほうがまだ分かる気がする。山ん中ですよ!ここ!!!
「あのー、浄智寺にいけますか?」
「オーノー!自転車じゃ、インパッシブル!」「よくぞ、ここまで~~」「どやってきたのよ?」ここは、ハイキングコースど真ん中辺りですぞ。インパッシブルとは言ったけど、自転車担いで富士山登る人もいるしね~~。ま、とにかくトライして駄目なら引き返せば~~!引き返すのも大変だしね~~。行くのも大変そうだけどね~~。
若干一名、心臓が壊れそう!なんて、言っておる者がおりましたが、新緑の中は最高に気持ちいい^^
森の中で生き返っている星子さん達でしたぁ♪
まだつづく、あと一回かな?笑
では
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