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2009年4月22日 (水)

浦島草 2@鎌倉祇園山 

Rimg00424

学名:Arisaema urashima サトイモ科テンナンショウ属
一般名:ウラシマソウ 浦島草

4~5月に咲く多年草。林縁に咲く。

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マムシの鎌首のように見えるマムシグサってご存知ですか?私はまだ見たことないけど、変わったヤツは好みなので、見て見たい!!ウラシマソウはその仲間。確かに見方によると、ウラシマソウもコブラが鎌首を上げているようにも見えますよね。itaさんなんて、見た途端、グロテスクーーー!!!でしたもの。

その鎌首のように見えるのは、花序を包む葉が変化したもので、仏炎苞 その内側にある太い花軸(肉穂花序)にたくさんついている一つ一つが花。サトイモ科の多くの植物の特徴ですね。

Rimg0484 アンスリウム属

白いのが仏炎苞。ピンクの花軸にくっついているちっちゃいツブツブが一つの花。

ウラシマソウとはちょっとお品が違うような・・・

だって、ウラシマソウはアウトサイダー、超超個性的なヤツですから。。。

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性転換するウラシマソウ。

男から女へ?それとも女から男へ?

どう思います?

子種を作り出すだけの雄♂と子どもを作り出す雌♀とでは、どちらが体力いると思います?

それは断然雌♀ですよね。

人間でも然りですよね。子どもを産むのは大変!

だから、ウラシマソウは株が小さい時は、雄株♂ そして、身体が大きくなってきたら雌株♀へと変身~~「私、身体が充実してきたから、そろそろ女になっていいかしら~?? そんなことを自問自答するかは・・・はっはっ 知らないけれど・・・性の常識なんてなんのその、見事に性転換しちゃうウラシマソウなんですよ。

Rimg0116

では、これは雄花?雌花? 実はこれは雌花。

それはここで分かるの。

Rimg01201 Rimg0124

右と左、よーく見ると仏炎苞の下の方、右のは、巻いている一番下にちょっと隙間があるでしょ?!そこがキーポンイント

右のが雄株です。

さてさて、ウラシマソウ、虫を寄せ付ける綺麗な色がありません。その代わり、い~い匂い放つのです。あら、なんて良い匂いなの~~♪匂いに誘われ、キノコバエちゃんはお気楽に中のほうへ。。。筒状の中に入ったキノコバエちゃん、中に入っても蜜はなし、なんだここ、何にもないじゃん、おら外に出るぞー!その時ハエちゃん気がついた!壁が滑って上がれないーーー「キャー!

誰か助けて~~!!

to be continued

dewa

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コメント

まゆりさん、お久しぶりです~
日本の春もマニアックに楽しまれているご様子で、うれしく拝見してます。
ところでこの浦島草ってなんとなくシンガポール植物園のガルシニアの木の近くのあれ、
ああ、なんどもコバちゃんに聞いているのに覚えられない馬のなんとかにも雰囲気にてませんか?
それとマクリッチで見ることができた、あの変なラン!
ブラックリリーも仲間仲間。
植物におくわしい皆様から言えばバカモノ的なのですが、勝手に仲間にしてしまいたくなります。
私も浦島さん大好きになりました~♪
いつかお会いしたいです

それからそろそろ4月のボタ歩きの会ですね!
3月になんとモンキーポットが落ちていたんです!
これは!!と思ったんですが中になんと蜂の巣が・・・
様子がわからなかったので拾うのは断念しました。
4月の植物園はどうなっているのかしら?
いけなくって残念ですが、皆さんのレポートを私も楽しみにしています。
まゆりさん写真来たらのせてくださいね♪
まだボタ会を楽しまれてない方、いかなきゃ損ですよ~~~

投稿: ウリ | 2009年4月23日 (木) 18時46分

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