オジギソウ
学名:Mimosa pudica マメ科
英名: Sensitive Plant、Shame Plant
和名:オジギソウ、ネムリグサ
中国名:羞恥草
原産地:ブラジル
マクリッチ貯水池で見たオジギソウをちょっと調べてみました。あまりにかわいかったので・・・
原産地はブラジルなんですね。さすが暑い国だわ。多年草。日本では1年草。草丈は20cm~30cm。茎はだんだん木質化してたくさんの棘(とげ)があります。そうなのね・・・そんなことも知らなかった。。。触ると葉を閉じてうなだれる様子が面白いので、子ども達にも人気♪ですよね。ピンクのパフ状の花もかわいい♪属名は、mimos「まねの」「道化師の」に因みます。種小名のpudicusは「内気な」という意味。
↑閉じ始めたところ。最後にはかくんと垂れて、20分位するとまた起き上がる。
触れると葉をぴたっと閉じますが、他に振動を感じたりしても閉じるし、熱や蒸発したアルコールにも反応するらしいですよ。酒臭い人が傍で語りかけると、「イヤーン!」って言って閉じるのね。。。 実験したわけじゃないので不確か・・・笑
触れるだけでなく、夜になったり、周りがうす暗くなっても葉を閉じます。触れるのと、夜になって閉じるのと、2種類の習性を持っています。
では、どうしてオジギソウはおじぎをするの???
調べてみると、こんなHPにでくわしました。アットホーム株式会社の「教授対談シリーズ・こだわりアカデミー」というHP。http://www.athome-academy.jp/index.html#moviestart様々な学術分野の教授の方が、アットホームの社長さんと対談して、興味深い話をしてらっしゃいます。面白そう~~~。
私なんて、オジギソウを飛ばして、「カラス社会を解明する」なんていうのをまず読んじゃいました。なぜかって、横浜の我が家の回りはカラスだらけ!!!あ~、帰国したら、かわいいマイナーちゃんの代わりに毎日カラスだわ===!!!ほんとに異様なんですから~!!!10階なので見晴らしはいいのですが、富士山も見れるしね。でもでも、毎日夕方はカラスの飛行風景が・・・100匹近いんですよ。
それがなんと!カラスは滑り台をするんですって!!!ええっ~~!!!うそっ?!見てみたい!!!
このHP面白い記事がいっぱいですよ。不動産屋さんのアットホーム(株)なかなかいい活動をしてますね。
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オジギソウについては、
上智大学理工学部教授 土屋 隆英 氏との対談です。
「おオジギソウは何故おじぎをするのか」
この素早いオジギソウの動きには昔から興味を持っている人はたくさんあって、ダーウィンも1880年には、『植物の運動力』という本で触れているそうです。
どうも主葉枕(しゅようちん)に鍵があるらしい・・・主葉枕っていうのはここ。
オジギソウの場合、何らかの影響を受けると、この主葉枕の部分の水分が移動するらしいんです。この葉枕の部分の水の移動による膨圧(ぼうあつ)の変化によって、葉が上下運動をするんですって。へー、ですね。
詳しくはここで勉強してください。
http://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000000114_01.html
種がこんなにたくさん出来てました。確かにマメ科だ。
オジギソウはとても育てやすいので、帰ったら育ててみることにします。
マクリッチを思い出しながら。。。
では
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