モーリシャスの旅 その1
「神はモーリシャスというパラダイスを創り、それを真似て天国を創った」
『トムソーヤの冒険』で有名な小説家のマーク・トゥエインがモーリシャスを訪れた際にこう言ったとか・・・。
17年前シンガポールに滞在していた時に、もうちょっとのところで行きそびれたモーリシャス。
パパさんが、「いいよなー。なんだか名前の響きがいいじゃないかー。」「そうね、行きたいわよねー、なんかお洒落そうな島よねー。」と、若い頃に憧れていたモーリシャス。
願えば望みは叶うもの?
でも実はちょっと浮気してマダガスカルに行く!なんて豪語していたのだけど、飛行機のスケジュールとこちらのスケジュールがうまくかみ合わない・・・それなら双子椰子の見れるセイシェルに・・・でも、こちらもうまくいかない。。。なのになのに、モーリシャスなら全てがバッチリいくのです。流れには逆らわぬ方がいいいい。無理は禁物。晴れて目的地はモーリシャスへと決まったのでした。有名な植物園もあるし、本当に久しぶりの6泊8日。こんなにゆっくりできる旅は久しぶりです。
モーリシャスとは、世界地図でも目立つ、アフリカの東にあるマダガスカル島から、もうちょっと東に浮かぶ東京都と同じぐらいの大きさの島。うーん、意外にでかいぞ~~~
「もしもし、あのーこちらグリーンホリデーですが、エアーモーリシャスから連絡が入りまして機材不備のため7時間遅れになるそうです。」「ええ~、7時間遅れ・・・」「あのー、9時間遅れに・・・」「はあー:::」 ほほほ、でも今回に限ってよろしいざあます。保険に入ったから・・・ほほほ、100ドルが・・・ いつも何もしないパパさん、即保険会社に電話。こういう時だけは、あなたは行動が早い!!!お金の事になるとねーーーー まあいいかあー
お陰で、「旅に出るもの後を濁さず~~」お掃除もバッチリできたしね。
飛行機ディレイのお詫びにエアーモーリシャスから夕食の無料券が配布されました。と言っても、第1ターミナル2階のフードコートですが・・・私達は家を出る前から遅れがわかっていたからいいけど、乗り継ぎの人はしんどかったでしょうね。仕方ないけど、夕食サービスだけではね。。。搭乗口近くには床に寝込んでいる人も結構いてしんどそう・・・
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シンガポールから7時間。無事夜中の1時過ぎにモーリシャス・プレジャンス空港に到着。シンガポールから4時間遅れの時差です。機材はなかなか綺麗で、モニターが進んでます。手で画面を押すと次の画面に進むモニターは初めて。それに、機内食のデザインが私好みで素敵でした。
ごめんなさい。食べ散らかしの写真ですが・・・それに、これは帰りに撮影したものですが・・
機内食の蓋がパンプルムース植物園の有名なオオオニバスがデザインされてます。いいでしょ?!
右が一番ポピュラーなフェニックスビール。なかなかいい~~
そんでもって、チキンが食べたくなかったので、たまたま分らずに選んだこのVENSON。二度と忘れない綴り。だって帰って調べてみたら鹿の肉。あー、知っていたら食べなかったのに・・・鹿ちゃんごめんよ。ちなみに旅行中ずっと読んでいたのが、「鹿男あをによし」万城目 学著 こっちは面白かったですよ!!!あっ、それでも旅行中クロコダイルとカンガルー食べちゃいました。へへへ。あっ、ごめん。うそ。クロコダイルはやっぱり食べれずパスしちゃいましたぁ!!!笑
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さてさて、空港でお金を両替して、ツアー会社のバスに乗る事約1時間余りでホテル・ザ・レジデンス着。私達ともうひとグループ。フランス人のファミリーも一緒でした。夜中3時半。ほんとごめんなさいですよね。それでもきっちり対応してくれました。もし、モーリシャスに行く事があったら、このホテル!!!そう決めていたホテル・ザ・レジデンス。一体どんなホテルでしょう。楽しみ!!!
ホテルのロビーから、なにげなく空を見上げると、わあ~~!!!星がいつもの数の何倍も。。。思わず、「パパーー!!!見て~」叫んじゃいました。
あまりに見事な星空・・・
この世はまだこんなにも綺麗なのね・・・
「マダム!!!お部屋の用意が出来ました。」
星空の下のマダム。。。おほほ、その響きいいわね。
ホーランドビレッジで買った10ドルのシルク?のブラウス、100ドルぐらいの品にごまかせるかしら・・・
ほほほ、ブラウスっていうのも古い響きね。
明日に続く
では
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