モンキーポットが花盛り!
学名:Lecythis ollaria サガリバナ科
Common name:サブカイヤ、モンキーポットツリー
原産国:ベネズエラ・ブラジル
観察:シンガポール植物園
「サブカイヤ」とも呼ばれるこの樹は、高さが50メートルほどまで成長するとても大きな樹です。シンガポール植物園では、スワンレイクのガゼボのそばともう一箇所バンドスタンド近く、サボテンがたくさん植えてあるところのそばに2本植えてあります。
今ガゼボの道を挟んで反対側にあるモンキーポットの花がすごく綺麗ですよ!!!
ご覧のように、ここの木は目の高さで花をじっくり見ることができます。
おそらく受粉すると花の色は白く変わり、花は下に落ちます。だから木の下はこんなに白い花でいっぱい。
落ちている花をひとつ手にとって観察してみると・・・
穴が・・・開いてます。へーーー、きっとこの穴からめしべが覗いていたのね。一番上の写真を見てみて!花の左側にめしべだけが残ったのがあるでしょ。あのめしべの元が膨らんで実はものすごーく大きな実になるんです。
どんな実かというと。。。こどもの頭ぐらいあるんですよ。
あー、残念。じつは今日、急遽用事ができて日本に帰ってきました。それで、手元に実の写真がないの~ そうだ、こういうときは、TOMちゃんのブログにリンクして実をぜひぜひ見てください!!!この頃TOMちゃんはブログに時間を割く暇がないようですね。。。みんな待ってるのに・・・・・数日前も誰かが言ってたよ!TOMちゃんはブログやめたの???って・・・毎日開いてみるのに・・・って。
TOMちゃんブログのモンキーポットで、詳しいことは学んでくださいね。
熱帯植物だより+あるふぁhttp://tropicalplant.air-nifty.com/top/2006/03/post_3dc2_1.html
「モンキーポット」の名の由来はこの実の中のナッツをサルが採ろうとしたらサルの手が抜けなくなりサルがあたふたしたことから来てるようです。
花盛りの木の下でのんびり時間を過ごしているシンガポーリアンの人達の姿が印象的でした。あちらはあちらで、わいわいうるさい日本人の女性たちを珍しそうにしてました・・・笑
ぜひ、モンキーポットの花盛りを見に行ってみてください!!!
上を見上げて探してみてください。大きな実も数個見られます。
では
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