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2007年12月 6日 (木)

マヤプシキ

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学名:Sonneratia alba ハマザクロ科

コモンネーム:マヤプシキ
原産地:熱帯アジアからオセアニアの熱帯および亜熱帯

昨日のベニマヤプシキ関連で、今日のお題はマヤプシキ。このマヤプシキは、プラウセマカウで撮影。プラウセマカウはセントーサ島のもうちょっと沖合いにあるゴミで埋め立てて作られつつある島です。シンガポールから、ゴミをどんどん運んできて、二つの島の間を広範囲にわたって埋めて、ひとつの大きな島を作りつつあります。その島の見学に行ったときのもの。

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上の左右にある島をゴミで繋ぐのです。いつ出来上がるのでしょうね。去年行ったので、ごめんなさい。もう詳しい情報は忘れてしまいましたあ!笑

さて、マヤプシキはマングローブの一種。一番上の写真の花。たくさんのおしべがきれいでしょ。花火のようで、私は大好き!!ガクが大きくてしっかりしていて、花びらは無しです。ここで見たのが初めてでしたが、とても印象的で珍しくいつまでも覚えています。葉柄とガクの内側の赤がきれいですね。葉は長まるの卵型。肉厚。

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大きさはこんな感じ。

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こちらは、たくさん植林されています。ゴミからでる汚れを浄化する役目かな?

放射線状にとんがった根っこが下から覗いています。筍のようなので、こんな根っこのことを「筍根」(じゅんこん)というんですよ。地表に出ている部分で酸素を吸っています。マングローブには、この他に膝が曲がったような形から膝根(しっこん)とか、蛸の足のような形の、木を支える役割を持つ根っこ「支柱根」(しちゅうこん)etc があります。スンガイブロウなどで見られますよ。

木が流れの中や泥の中で生き抜く根っこの形状ですね。

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撮影場所はこんな浜辺です。かつてはカンポン(村)があったのですが、ゴミの島計画の為にカンポンは無くなってしまいました。遠くにシンガポールの街が見える気持ちのいい浜辺でしたあ!!!上の写真のような蛸の足のように広がっている根っこが支柱根です。

日本では西表島東部、小浜島の河口域に生育し、世界的な分布の北限だそうです。どんどん数が減ってきているようですね。

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ガクもすべて落ちて、最後はこんな姿。

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ここでは、そばにこんなものが・・・・・それはキューピー人形

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こんな島で見るとドキッ!としますね。

では

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