ナガバデイコちゃん
今日は日曜日。忙しい中の日曜日はホッとしますね。
ゆっくり休養できる日曜日ばんざ~い \(^o^)/
ところで、
6月27日のデイゴのスケッチの記事。Midoriさんからご指摘していただき、少しばかり手をいれました。もう一度読み直していただければ、嬉しいです。シンガポールで、デイゴの木なんて気軽に呼んでいた木はどうも正しくはナガバデイコ。この辺のくだりを読んで見てご理解下さい。
http://sketchdiary.cocolog-nifty.com/blog/2007/06/post_327b.htmlを見てみてください。
Midoriさんご忠告ありがとうございました。
勉強になります。
今日は短いので、一言。
「悲しみを知った時、あなたに優しさが芽生える。」
こんなのでどうでしょう。
では。
*********
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
まゆりさん、
いつも貴女の素敵なスケッチに見とれています。
「ナガバデイコ」の赤い花を私も先々週、旅先のシンガポール市内のあちこちで見ましたが、葉の形、総状花序、花の形状や着き方、樹高などからして、今まであちこちで見てきた沖縄県花になっているデイゴとは違うので、お知らせした次第です。
沖縄でデイゴの名で親しまれているのと同じ種類のデイコ(Erythrina variegata var. orientalis)は、フィリピンでも乾季に葉を落としたあと、樹高15mにもなる大木の枝先にいっせいに真っ赤な花を沢山咲かせ、見事ですよ。これの白花種(var. alba)をハワイで見たことがあります。
葉に黄色い斑が入るErythrina variegata (フイリデイコ)は、花が咲き終わったあとも観葉植物のようにきれいです。1001 garden Plants in Singapore p.583にも街路樹になっているのが出ていますから、探してみて下さい。
どちらも頂生密花で、ぎっしり隙間なく花が咲き、ナガバデイコより雄しべや雌しべが長く突き出し、三出複葉のそれぞれの葉は角張っています。
デイコは、開花前に落葉し、咲き始めてから新葉が出てきます。
Erythrina属(デイコ属)は、熱帯と亜熱帯に約100種が分布するそうです。
では、あさってそちらに伺います。七夕の日にシンガポール植物園でお目にかかれるのを楽しみにしています。
投稿: Midori | 2007年7月 1日 (日) 17時20分