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2007年6月 8日 (金)

写真家・水越武

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写真家・水越武氏を知ったのは、一冊のこの本。熱帯雨林―水越武写真集

第1章 大地の森―アフリカ
第2章 海の森―東南アジア
第3章 水の森―中南米

「生態系からみた地球」というテーマに基づき、国内外の高峰や壮大な自然の営みを地球規模で撮り続ける水越武氏。私にとっては、とても魅力的な方です。

その水越武氏の写真展が今、東京都写真美術館で行われています。http://www.syabi.com/details/daichi.html

「大地への想い 水越武写真展 」う~~ん、行きたいなー。6月16日と17日は、水越氏本人の解説が聞けるとか・・・日本にいたら、即飛んでいきます!!!残念。。。

水越は展覧会の開催にあたりこのようなメッセージを綴っています。「好奇心のおもむくまま、少しでも高く、遠くへとひたすら自分の足で歩き、私は夢や憧れの軌跡となる写真を持ち帰った。 遠くには地平線があり、高くには山があった。どこを歩いていても頭の隅には大地への想いが常にあった。地球はなんと美しく、無限の表情を持ち、多様性に富んだ不思議な生きものを抱え込んでいることか。人間にとって母なる星である地球は、ひとつの生命を持った有機体であるとするジェームス・ラブロックの“ガイア”の考えもある。大気、海洋、大地が息づいて生きているというのだ。人類の明日を脅かす環境問題は、国境を取り払って地球規模で取り組んでいく必要がある。それにはかけがえのない惑星“地球”を視野に入れた自然観を持たなければならない。言い換えれば、いま各自が新しい地球観を持つべき時代がやって来たのではないか、と私は考える」 水越の豊饒な写真世界を一望する本展は、地球規模ですすむ自然破壊への警告だけではなく、生命の多様性と美しさを呈する作品として、私たちに深い感動を与えてくれるのではないでしょうか。

東京都写真美術館HPより抜粋

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シンガポールにいて、私も行きたいけど残念!と思う方へ、PCでこんな写真が見られます。ぜひ、どうぞ。もうそれは、それはとても素晴らしい刺激がいただけます。

水越武ギャラリー・原生林のスライドショーぜひ、ゆっくりご覧下さい。

今思いつきましたが、こんな題名の本がありますよね。「木を見る日本人、森を見る西洋人」。ごめんなさ。内容は全然知りません。でも、なんとなく言うことが分かりますよね。私もシンガポールに来て、何度となく森や保護区を歩いて、初めて生物の多様性を実感しました。それまでは、一本の木しか見てなかったぁ!!思わぬところで思わぬものに出会うたび、自然に対する敬愛の気持ちは強まるばかりです。

40億という地球の歴史が作り出した自然の多様性こそが、地球を美しく彩り、豊かな表情で調和させてくれている。その根強い想いの浸透した写真。どの写真からも、水越氏の自然に対する暖かさと冷静な眼差しがどーんと伝わってきますよ。

水越氏の写真は、環境問題の大切さを頭ごなしに語られるより、人を動かします。

本物は凄い力を持っています。

では。

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コメント

まゆりさん元気!メールアドレスがわからないのでここに書き込みますが、読んでもらえるかな。九月26日の夜にシンガポールに到着する予定です。まだ仮予約なんだけど27日、28日とフリーにしてあるから会えるかな?小川、桜庭、妹、母と5人で行きます。29日にビンタン島に行き30日まで2泊して10月1日に日本に帰ります。何か欲しい物があれば持っていきますよ。

投稿: ヨシオカ | 2007年6月19日 (火) 19時06分

もちろん会えますとも。楽しみ!!!私もビンタン行くよ。電話するね。

投稿: まゆり | 2007年6月20日 (水) 08時59分

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