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2007年6月11日 (月)

鹿の角のようなシダ

Brog_1

学名:Platycerium coronarium

ビカクシダ属 ウラボシ科
Stag’s Horn Fern
原産地 東南アジア

きのうに続いて、シダ。きのうは、鳥の巣に似ているので、バーズネストファーン。そして、今日は鹿の角に似ているので、スタッグスホーンファーンというんですよ。覚えやすいでしょ。

きのうのはこれ。

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そして、今日のはこれ。

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ちょっと、光っていて見にくい写真ですがご勘弁。あまりに何度も見ているので、当然写真があると思ったらなくて・・・絵に描いちゃいました。

このシダも、木にくっついて(着生・ちゃくせいして)生活しています。でも、お宿の場所を借りているだけで、ちゃんと自給自足しているんですよ。こういう類の植物を着生植物といいます。昔々、勉強したことがありますよね?このシダには、上向きと下向き二種類の葉があります。鹿の角のように二股に、二股に分かれていく葉は大体下に垂れ下がり、上向きの手のひらみたいな葉っぱは、株元を覆っています。ジャングルっぽいから私は大好き!!!

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さて、ケントリッジパークを歩いていたら、胞子嚢をつけたスタッグスホーンファーンがいっぱい!!!この胞子嚢なかなか見られないんです。感激!!上の写真では下の方、右側。平べったい耳のような形のもの。グレーっぽい色の・・・

Rimg0283

わかんない~って、言う人の為にいつものごとく、アップ、アップ!!!まだわかんない~?じゃあ、これでどうだ!

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はしごでもあれば~、胞子のアップ写真が撮れるのに~

  でも、あまりにたくさん見れて、今までどうしてめぐり合えなかったのか不思議・・・どうもよく観察したら、公園の美化の為に枝にどんどんくっつけているみたい。針金で留めてあって、株が若いんですね。そうか、若いから元気で、どんどん胞子嚢を作って、成長してるのかな?いつもは、ブキティマとか保護区で見るから、お年寄りの成熟したのしか見てなかったのかも・・・うーん、よく分からないけどね。どうもそんな感じが・・・

こちらは、もうちょっと、ちっちゃな胞子嚢。

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おしゃもじみたいでかわいいですね。

このスタッグスホーンファーンも、シンガポールでは、とてもよく見られるシダです。もし、見つけたらこんな胞子嚢がついていないか見てみてくださいね。一つのシダが色々な形を持っているなんて、面白いですよね。

全然関係ないですが、鹿の角におしゃもじ。
ぴったりの場所があります。

それは、私の故郷広島の宮島。

いいところです。

では。

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コメント

日本の植物に関心が移ってしまい、なかなかシンガポールの植物にもどっていかないので、昨日はこちらのブログを最初から読み直してみました。はじめた時はスケッチが多かったのね・・・今、本当に忙しいんだなと思っていたら久しぶりのスケッチがアップ。ファンとしてちょっとほっとしました。もちろん写真も楽しみにしているので、これからもたくさん載っけてね。

投稿: Tomoko | 2007年6月11日 (月) 06時05分

tomokoさん、お返事遅くなりました!ごめんなさい。日本の植物&シンガポールの植物、ぜひ両方とも頭に留めてくださいね。今から、植物園行ってきます!

投稿: まゆり | 2007年6月16日 (土) 10時17分

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