タオ島の近くのナンユアン島で体験ダイビング。サムイ島からもスノーケリングを楽しみにくる有名な島。大小3個の島が砂洲で繫がっています。真ん中の島にリゾートのレストランがあって、大体島に入るのには、ランチ込みの値段。タイはどこに行っても、食べるものにはずれはないですね。ただし、辛いの駄目な人にはきついかも・・・
さて、今回の旅の第一目的の体験ダイビング。無事なし終えてまいりましたぁ!!!
私が海好きになるなんて思いもしませんでした。結婚するまで。。。
海は苦手。
水の中は恐い。
山が好き。学生時代はリュックしょって、友達とよくトレッキングしてました。
それが、結婚して山に付き合ってくれない海好きの旦那と結婚して、、、むむむ、よく分からないが・・・結果としては、海への興味が広がっていった・・・頑固な旦那は、いまだに海好きONLY。素直な私は旦那さまにお付き合いして、海へのスイッチもON。山も海も好きになれました。。。楽しみは倍増。人生この違い・・・ですわ!あなた。ほほほ。
何事もこつこつやれば、シナプスが繫がって、スイッチONになるらしいですよ。
とにかく海の中の色は凄いです。
地上にはない色の世界に、スノーケリングしながら、いつもため息ばかりなりです。旦那様いわく、ダイビングすれば見えるものがまた全然違うよ!!!ふーんそうなの・・・でもでも・・・ふんぎりがつかなかた私に刺激をくれたのは、marikoさん。大丈夫よー全然大丈夫。。。さらーっとした顔でおっしゃる。両手をつないでもらって、ルンルンだったご様子。うーん、marikoさんに出来たなら私にだって大丈夫そう・・・勧めてくれたmarikoさんありがとう!!!お陰さまで、ダイビングやっちゃってきました。
ダイバーズショップにいたかわいい子。タイの子ども、日本の子どもにそっくり。
marikoさんは、プーケットで「ほうぼう屋」というダイビングショップで体験したらしい。。。おおーっ、タオにもその名前。ますますご縁を感じて、「ほうぼう屋さん」(アジアダイバーズショップ)にメールで申し込みしました。
ほんのちょっとの勇気で人生は変わる・・・。
ほんのちょっと壁を乗り越える勇気さえあれば・・・
偉そうにはいえませんが、
まさにそんな体験だったんですよ。
当日お世話になったのは、omataくん。ナンユアン島ではお世話になりました。ありがとう。
色々入った大きなバッグ。ちょっと、なんだかその気になってきた・・・

ほんの15分で到着。Welcome to Nang Yuan!!! 材料は珊瑚

お昼を食べていよいよ。だんだん緊張です。
まず、ちょっとした基本のお勉強。海の中でのジェスチャーの仕方とか・・・ふむふむ。ここまで大丈夫。
その次、ウエアーを着る。太ももが。。。ほんとマジで入らないかと思った・・・恥ずかしいのをこらえ、無事通過。
次、タンクをしょいましょう!!!って。。。しょったのはいいが、えーっ、立てない!!!うーーーマジ重い。。。皆こんなに重いものをせおってたのね。。。やっとこさ歩いて海辺まで行ったのでした。。。
そのあと、やっとこさっとこ、フィンをつけ、さ、レギュレーターをくわえまして・・・
膝をついて海の中でお座りしましょう!!!ーーーOH!MY!いよいよ潜るのねーーーって、立てば胸までの深さなんですがね、まだ。
覚悟を決めてずぶずぶずぶーーはい、息をしてーーー!!!
すーすーすー、はーはーはー、すーすーすー、はーはーはあああああ~~、息が出来ない!息が出来ない!omataくん、もう必死でジェスチャーで、立ち上がりたいと・・・・・・請う私。
なのになのに、omataくん、若いのに落ち着いちゃって、ジェスチャーで、はい、落ち着いてー、すーすーすー、はーはーはー、だめだめだめだめomataくん胸がふくらまないーーーもうどうやって息をするのか生まれて初めて考えたーーーー
なんせ、きっちり着るものかと、ぎゅっと、マジックテープで胸を締め付けていたばかり、胸がふくらまないー、苦しい~~~苦しくてもうやめたーーーい!!!と、心の底から思った泣きそうな数分だったのでした。
立ち上がって、胸のマジックテープを緩めて、気を取り直し、勇気を勇気を勇気を振り絞り再挑戦。それがそれが、それからはなーんにも困らず、すいすいすい。新しいことをするって、こんなものですね。ひとつの山を越えればねー。パパさんと手をつなぎ、後ろからomataくんが付いていてくれて、人魚の心境でなんと楽しい楽しい30~40分のダイビングなのでした。
きれいでしたよ。うに、ヒトデ、しゃこ貝、ものすごく大きな丸い珊瑚がいっぱい。もちろんカラフルな魚達。3~5mぐらい、体験では潜れます。水中カメラがなくて残念。

記念撮影だけでも見てやてくださいまし。クリックしても大きくなりません・・・

さてさて、夕暮れ。程よい興奮と共にまた楽しい一日が過ぎていったのでした。
途中でやめなくてよかったーーー。
では。
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