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2007年2月 6日 (火)

行き当たりばったりマラッカ日帰りの旅2

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マラッカのセンター・スタダイス広場

後は時計台。今はセイコーの時計なんですって、halさん。

賑やかにデコレーションされたトライショーがたくさん止まっています。ファーラーが車を止めた途端、トライショーのおじさんが客引きによってきます。1時間40リンギでどうだ。次から次へと来ますが、我々の答えはNO!

だって、おなかがすいてるんですもの。まずはランチ。

ファーラーのお薦めと私達の希望の一致したレストランに行くことにしました。ペラナカン料理のレストラン 、その名もペラナカン・レストラン。バスでびゅんと、あっという間に着きました。便利。

素敵なインテリアでした。お金持ちの豪邸をレストランに改装したもの。入り口は狭いけれど、奥に長ーーーい、京都の町屋の様な作りになっていました。縦長の中間に吹き抜けの中庭がある造りになっています。

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左:レストラン正面

ペラナカンとは、中国から渡ってきた中国人男性とマレー人の女性が結婚して出来た文化。中国本土では、文化大革命で失ってしまった中国の伝統文化が、ペラナカンの人達によって今でも受け継がれてきています。シンガポールでも見ることが出来ますね。でも、だんだんその文化も薄れていっているとか、寂しい感を覚えますが・・・

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ペラナカン文化はタイルがとても綺麗です。

マホガニーを使った重厚な家具、置物、欄間、遥か昔の栄えた頃の中国を連想させられます。この文化がなくなるのは惜しい・・・

盛者必衰のならわしか・・・・・

で、食べたのは、セットランチ 6品。28リンギ。1リンギ32円。安いでしょ!

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えびのサンバルソース煮・いかのてんぷら・揚げさかなと野菜の炒めもの・揚げたとりの煮込み・野菜煮込み・モヤシ炒め

お皿の真ん中に山盛りのご飯をよそってくれます。

味は,ペラナカンだけれど中華っぽかった感じ。辛いペラナカンが好きな人には物足りないかもしれませんが、逆に誰にでも食べやすいかも。。。おいしかったですよ。

辛いのがダメな人にも食べやすい。白人などにはこのくらいじゃないと無理でしょうから。。。

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ランチはマカンと言うんだよ。ファーレーが教えてくれました。

ゆっくりとペラナカンスタイルのインテリアを楽しみ、お腹もまんぷく。満足じゃー!!!hal/jun/koba/tom/mayuri 皆、笑顔笑顔でお店を出ましたぁーーー

シンガポールにもおいしいペラナカン料理のお店があります。ね!TOMちゃん。3月にシンガを離れるTOMちゃんの最後に行きたいペラナカンのお店を、今度皆さんにも紹介しますね。でも、この方ちょっと、辛いのとか、臭いのとか好きな方だから、一般受けするかは保証の限りではございませんが・・・・・笑

ランチで行った、マラッカのペラナカンレストランは、チャイナタウンの通りの中間ぐらいの左側にあります。地球の歩き方にも載っています。

早めに行って空いていたレストランも、どんどん人が入ってきて賑やかになりました。

また行ってもいいレストランです。

今、日本なので、シンガポールに帰ったら、名刺載せますね。

さあ、観光の始まりですー

また明日に続く。

では。

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