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2007年1月12日 (金)

乞食鶏@ジョホールバル

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ここはシンガポールのお隣、マレーシアのジョホールバル。タクシー(TEKSI) 3台に乗り込み着いたところはここ。

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萬香城餐館(BANHEONG SENG RESTAURANT) 

マレーシアでは、乗るときにタクシー代を交渉してから乗り込みます。ここまでのタクシー代。3台がそれぞれ20リンギ、15リンギ、8リンギ。差がありすぎ!

着いたところは、レストランというよりは一軒家。ここで有名な乞食鶏(Beggar Chiken)が食べられます。ガイドミーティングで誘われてあっという間にジョホール行きが決行になりました!軒先のスペースに10人座りのテーブルが3つ用意されていました。今日のお客様は3グループのよう。さてさて、乞食鶏とは・・・

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なにやら手押し車で運ばれてきました。

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灰のなかから、割られた陶をかきわけると、中からこの包みがお目見え。

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一枚包みを開けるて、はい!と、お皿に移して。

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なんだかこのあいだ話題にしたゴールデンピロウ・カレーパンに似てます。でも、漂う匂いは違って、お醤油味・・・う~~ん、いい匂いです。

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湯煙りの中の乞食鶏。アップするとお顔が・・・中にはいろいろ詰め物が。なんだか平たいごぼうのようなものとか、ハーブ類?とか。食べてみると、とても柔らかい。香ばしい味に、追加で白飯を頼んでしまいました。

他にお薦めいろいろです。

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↑オイスターライス もちもちライス ↑がんもどきみたい 中がふわふわ

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↑Country Fish 揚げたお魚のよう。 中を見てみると、あれ~中身はすり身だぁ~手がこんでます。

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Melon Soup 冬瓜のスープ 

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クコやなつめが入っていていい味でした。

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奥の方で、チキンを焼く場所も見せて頂きましたぁ!そこには、日本の田舎の土間の風景がありました。

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左の灰の中で、粘土にくるんでチキンを焼きます。

江蘇省の常熟という所に、ひとりの乞食が住んでいました。近くの家に鶏を盗みに入り、家人が気づいて騒いだので、鶏が鳴き声をたてないように泥で塗りかため、焚き火に放りこんだらしいんですね。それで後で食べてみたらとても美味しかったので、世間に広まったとか・・・<叫化鶏>ジアオホワジイ(乞食の盗み鶏)といいます。

ホテルや高級なチャイニーズレストランでは、鶏を蓮の葉で包み、粘土で塗りかためて、炭火の上で数時間焼きます。乞食鶏は、粘土のままテーブルにだされ、給仕人やお客さんがカナヅチを振り上げて粘土を割るのです。楽しいパフォーマンス。とても香ばしい匂いで肉汁たっぷりの肉を蒸し饅頭に包んでいただきます。

ホテルではそれなりのお値段でしょうが、場所が場所。いやぁ~!またまた嬉しくなるぐらい安かった。タクシー代入れても一人700円かかっていません。またまた、日本に帰れない~~~笑

そうそう日本で食べられるレストランができたとか・・・一万円するらしいですよ。ええ~~っ!!!

*お店情報*

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では。

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コメント

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

投稿: 株の初心者 | 2013年12月26日 (木) 12時56分

株の初心者さま

ありがとうございます。
また来てください♪

投稿: まゆり | 2014年1月 3日 (金) 10時14分

この記事へのコメントは終了しました。

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