スンガイ・ブロー湿地保護区
自然友の会の定例会でスンガイ・ブロー(sungei buloh)スンゲイ・ブローともいいますね。シンガポールは、人によって発音が様々で・・・に行ってきました。待ちに待ってたスンガイブローです。湿地帯と聞いていたので、暗くてじめじめしたイメージばかりを抱いていましたが、なんて気持ちのいいーーー。すっかりお気に入りの場所になりました。
あー、また行きたい!
スンガイ・ブローは、シンガポールの北側、マレーシアのジョホールバルが、見渡せる位置にあります。タクシーで、シティーから約30分。ちょっと不便なので、タクシーが便利です。
スンガイ・ブローに近づいた頃、タクシーの右手に見えた15年ぶりのジョホールバルは高層ビルが建ち、昔とは全く違う姿に発展していました。綺麗な景色でした。
スンガイ・ブローは、海辺なのでマングローブや渡り鳥が楽しめる場所。初めて行った今回一回だけででも、かなりの数の動植物を見ることができました。なんてったって!ワニですもの~~!!!昨日の写真見てくださいね。もうびっくりですよ!
白サギが見れれば、それだけで満足だと思っていった私はもう大満足。楽しすぎです!楽しいねー、楽しいねーと何度言ったか・・・笑 楽しみを分かち合える仲間達と歩くと、楽しみも、うん十倍です(^_^)。みんなありがとう!
木道や遊歩道が整備されていて、小さい子どもも安全に楽しめます。
さて海辺と言えば、植物はマングローブ。海水の中に生える木々がたくさん生えているところをマングローブ林と言います。マングローブにはたくさんの種類の木が育つんですよ。なんとかヒルギという名前が多くて複雑。植物初心者の私には、まだまだ不可解。とっつきにくいんです。どれもよく似てて。。。学ばねば。。。ひとつだけ、マングローブは木の名前ではないことだけ、知ってくださいね。だから、マングローブと言う名前の木はありません。
樹を支える支柱根。ひゃーお見事ー。
期待していた鳥達もいましたぁ。サギ・シギ・チドリたち。。。青い色のきれいなキングフィッシャーも。!
スンガイ・ブローは87ヘクタールにも及ぶしっかり保護された湿地帯で、オーストラレーシアの渡り鳥にとって燃料補給の場所になっているんですよ。
こんな感じで鳥が観察できます。
白サギ。大サギ、小サギ。頭にとさかのような羽がついているのが、小サギ。
向こうに見える展望台まで行きました。えんやこらと昇った櫓のような見晴台。なんとなくお城の天守閣に登った感じ。
気持ちいい風~~~!なんだか、ぽわーん。しばしぽわーんとして、天上の境地を楽しませて頂きました。シンガポールに来て、一番気持ちのいい風が吹いていました。ぜひぜひ、もう本当におすすめの場所ですよ。ご家族でどうぞいらして下さいね。
あちらに見えるはマレーシア。ジョホールバルです。あー、楽しい。いいところでした。そうだ、双眼鏡があるといいですね。
では。
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