チク(サポジラ)
お初のフルーツ「チク」 ベトナム産。インドネシア・バティックとともに。
こちらは、すっきりチクだけ。
どちらの絵がお好きですか。。。どちらも小さいF2サイズ。ちょうどこの4倍のサイズ。
初めてのフルーツを見かけました。表示はCHIKU・VIETNUM へ~これがチクなんだぁ。名前だけは聞き覚えがある。。。さっそく切ってみました。描いてみましたー。
と言いたいところ・・・現実は毎日の雑事ですっかり忘れ去られていたチクちゃん。ある時冷蔵庫を開けて気がついたぁ!よくぞ、ご無事で。。。笑
せっかく買ったのに勿体無い。描かねば・・・夜遅くごそごそ始めました。
2つにカット。おー!何の期待もしていない時、色が現れると感激ですよね!薄いオレンジ色。。。外の色や形からイメージしていたのはキウィ。それがカットした途端、イメージは柿に変わりまた。人間の脳って単純ですねぇー。口にしてみると柿を超えて干し柿そのものでしたよ!不思議な感じ。ものは柿なのに、食べると干し柿。私の脳はまたひとつ新しい感覚をINPUTできましたー。脳はきっと喜んでる。。。に、違いない。
調べてみました。学 名 Achras zapota L. 科 名 アカテツ
チクは南米原産。幹を傷つけて出てくる白い汁液(ラテックス)は、チューインガムの原料のチクル。へ~ぇ。チクルを集めて加工し、チューインガムのベースに利用しています。中米ではとても重要な樹なのです。へぇ~、またまた面白発見!
コロンブスがアメリカ大陸を発見した時、その土地の人はチクルを噛んでいたといいます。チュウインガムノキ。チクはマレーの呼び方で、インドネシアではサウォー、タイではラムットと、通常サポディラもしくはサポジラと呼んでいるそうです。
ほう~面白そう。
チューインガムもちっょと調べてみますか・・・
色々載っていましたよ。要約すると・・・要約にしては長いが・・・笑
チューインガムという言葉は、噛む(chew)とゴム(gum) うんうん
日本には、初めて大正5年に輸入。昭和3年頃、国産品も製造されましたが、日本には古来、かみ菓子の風習がないのと、人前で口を動かす事がお行儀悪いこととの習慣もあって、たいして普及しませんでした。
Life is what happens to you while you are making other plans.
シリア・ハンター(自然保護活動家)
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